わたしたちは宝者♡命誕生の奇跡
今からもう20年以上も前
命が誕生するまでの記憶
沖縄旅行に行く前日に
長男の妊娠が分かる
命の嬉しさと同時に
病院の先生に
「旅行はちょっと・・💦」と
言われたのにも関わらず
前日のキャンセル料も
勿体ないし、大丈夫だろうと
そのまま旅行決行
沖縄に到着したその日に
思わしくない症状が出て
「絶対安静」
ホテルで寝て過ごし
ヒヤヒヤしながら家路へ
そうして
安静期間や
安定期を超え
いざ出産
陣痛が始まって
まる一日たっても
生まれてくる気配なく
息子はお腹の中で
首を思い切り反って
いたようで・・・😳
これじゃまともに
自然分娩は無理だ
ということで
急遽、帝王切開で無事出産
3800gのプクプクちゃん
ゼロの状態から
細胞分裂を繰り返し
十月十日で
地球に生きていくための
体に育まれる神秘
それも逆さまの状態で
羊水の中でプカプカと
当たり前に完璧なバランスの
空気を吸って生きられている
私たちにとったら
想像及ばない
世界だけれど
みなが通ってきた
未知の世界
今だはじめてで
未知の世界を、逆さまの様な世界を
生き続けているけれど☺️
その数年後、長女を
お腹に宿して直ぐ
またもや絶対安静の為
安定期に入るまで数ヶ月入院
「ごめんね。小さな命よ。どうぞ生きてね」と
ベッドで自分の不健康な体が
そうさせたのかもしれないと
一人涙した日々が続いた記憶
安静の中、命育まれ
長女、予定帝王切開で誕生の日
それまでの
鎮痛剤飲みすぎの弊害で
局所麻酔があまり効かないうえ
私が貧血状態になったりで
先生「生まれるところまで頑張れる?」
私「はい(´;ω;`)」
長女の真っ赤な
命の誕生の瞬間を
目にした瞬間を思いだすと
今でも感動で涙が出る
その子達も
今や二人とも
一社会人
天に命の無事を願い続けた
あの日々と命の奇跡
一人一人は
何歳になろうと
何があろうと
尊い尊い宝者
無の状態から
私たちが育まれた奇跡
宝者として
この世に生まれた奇跡
なにが悲しみに
追いやろうとも
なにが孤独に
させようとも
己の命の価値と
それらの経験と時間が
各々しか持つことの
出来ない空気感へと
全てに変わる
自分の人生の
創造主は自分であった
と気づいては
変化と輝きを増す
命のサイクル
どうぞ今日も
貴方の命の時間が
喜び溢れるものに
なりますように
愛を込めて❤️
言葉の紡ぎ手
笑子(えみこ)
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