インプット&アウトプットを同時に行う時
最近、映画をよく見ている。
正確にいうと、仕事上、見ざるをえない状況に追い込まれている。
児童用物語の脚本づくりの勉強に映画を見るようにすすめられ、Amazonプライムで数本見ている。
まとまった時間がとれないので一本を一気には見れないけれど、こまぎれで見続けていて。
そもそも今まで、あまり映画を見る習慣が無かっただけに、勉強の視点で見始めると、今まで見えていなかったものが浮き彫りになってくる。
キャラクター設定、構成の組み方、その世界観づくり……。
物販という畑が違う世界で長く仕事をしてきたのだから、それは仕方がないのだけれど、世の中には知らないことがいろいろとあるものだと、改めて感じる。
それに、執筆といっても、ルポルタージュ的なもの、企業内コンテンツ的なもの、創作的なものでは、性格が違う。
さらに、創作と一口に言ってもつくづく幅広い。
新しいことを始めるのに、遅すぎるということはないけれど、それだけにもっと努力をしなければ、残念ながらアイデアも湧いてこない。
今はとにかく、インプットとアウトプットを大量に、そして同時にしていかなくてはならない時。
“季節の本屋さん”における、よりよい本の選定に使わせていただきます。