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若葉ばかりが美しいわけじゃない

わたしは枯れたふかふかの落ち葉が大好きだし
冬の水分を失った木肌も美しいと思う。

子どものころ、おばあちゃんの肌を触った時
なんて気持ちいいのだろうと思った。
ハリを失ったその肌はしっとりとしていて
ずっと触っていたい心地よさがあった。

いろんな経験を通して自分のことを知っていく人生前半戦。
人生は後半戦になるほど自分を乗りこなすたのしさがあるのだと思う。ほんとうにたのしいのはきっとこれからだ。

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