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たかが1点されど1点@子どもが鬱になりまして㊵

サワディーカー。
タイ在住の5人家族です。
タイに来て小学生の子どもが不登校、そして鬱になり、その後登校を再開し始めた現在進行形のお話です。
その様子を私なりに記録していくnoteです。

前回はお弁当箱に感じるもやもやについて書きました。

https://note.com/emiemiemi3/n/ncc8a1dcb9a9b

今回は子どもたちのテストの点数について書きます。

最近子どもたちのテストやプリントを冷蔵庫に掲示するのがわが家の習慣になっていて、学校でこんな事やってるんだね〜と食卓の話題にもなっていいなと感じています。
上の二人は双子で、同じ学校へ通うので、当然同じテストを受けるんですけど。
ある日双子息子の99点の国語のテストが冷蔵庫に貼られていました。
その1点はどんな減点だったのか?と見てみると、文章で答える解の文末が「◯◯なこと」と書くところの「こと」が抜けていました。
それでマイナス1点となったそうです。
理由を述べる時に「◯◯だから」、事例を挙げる時に「◯◯なこと」などそれぞれ適した文末がありますよね。
細かいけどきちんとした日本語を身につけるためには必要な減点だと思いました。

これを見た双子娘は「私もことを抜かしちゃったけど丸もらえたよ〜」と言うのです。見ると「こと」と赤ペンで書き足してあるものの、おまけで減点はなかったそう。
採点基準はクラスごとで誤差もあるだろうし、文末にことを付けることは指摘されているので、これはこれでありかなと思いました。

でも双子息子は納得いかなかったようで同じテストなのに採点する先生によって点数が違うのはどうなんだ!!??とこれまた思春期あるあるの正論を言い始めて(笑)
たしかにこれが入試だったりしたら、1点の差で合否が変わる場合もありますよね。

3人でぺちゃくちゃ話し合った末に双子娘が一言。
でも二人揃って同じとこ間違えたのってすごくなーい???
たしかにーーー!!!

わが家のなんてことない日常会話なんですけど、これが半年前なら双子息子は同じテストも受けてなかったわけで。
小さな幸せをみつけたみたいでうれしかったのでした✨

追伸:昨日はお弁当箱を私がさくっとリュックから出し、さらっと洗いました。私のもやもやもすっきり❗❗


今日はここまで!
最後まで読んでくださりありがとうございました!!!

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