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がんをポンと言い換える

日々の徒然編

こんばんは!
つい最近、身内に健康診断でがんが見つかりました。
聞いた時、ただただ驚き、そしてショックでした。彼女はとても仲良くしてもらっている義理姉で、まだ小学生の子供もいます。
私からみたら、健康に気を配り、食生活や運動も気にかけていたのに、なぜ彼女が?という気持ちでした。

でも私の夫(基本、超ポジティブ思考!)が姉にかけた言葉は『癌をがんって言うとダメージ大きいから、癌をポンって言おうよ!』

これを聞いた時、初めこそ『えーーーっ!?』と思いましたが、『なるほど、ポン!なんていい響き!』とえらく納得してしまいました。

彼女自身がこれをどう捉えたかわかりませんが、少なくとも生半可な『大丈夫だよ!』『お大事に』といった言葉より心に響いたんじゃないかと思います。

実はパピプペポ、パ行はネーミングにもよく使われ、ヒット商品も多いとか。
たしかに「ポッキー」「パピコ」「ポケモン」
ありますね!
破裂音は子ども受けもいいと聞いたことあります。
なるほどなるほど、パ行からは明るくてポジティブなイメージを感じます!

逆に、がぎぐげごなどの濁音は、強いイメージやちょっと強面なイメージがありませんか?

癌をポンと言い換える!
病は気からと言うけれど、ほんとそうかもしれませんね。
ポン!となら、うまく付き合って治療もポジティブに受けられそうです!

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