ぐるり東日本一周 鉄道の旅②
今日の旅は、新潟市北区の豊栄駅からのスタートです。
豊栄駅がある新潟市北区は、幕内力士・豊山関の故郷でした。
『特急いなほ』に乗って、日本海沿いに北上します。こちらはいなほの車内の様子です。
右手に見えるのは日本海。列車は海岸線沿いを走ります。
新潟県から山形県、そして秋田県へ。私にとっては生まれて初めての東北。ここから先は未知の世界です。
途中、山形県では鳥海山が見えました。右手に大きく聳える鳥海山。富士山に似ていることから出羽富士と呼ばれているそうです。
この日は雲が掛かっていて山頂は見えませんでしたが、裾野に広がる美しい稜線が見えました。
特急いなほは終点の秋田駅に到着。
秋田駅はいろんなオブジェがあって楽しい雰囲気。インスタ映えしそうなものがたくさんありました。
なまはげ！ボタンを押すと、なまはげの声が聞けます✨
秋田犬！でか！でも、可愛い♥️
秋田駅で、『秋田新幹線こまち』に乗り換えました。こまちの車内はモダンでカッコよかったです。
この新幹線は２列・２列の４列シート。東海道や北陸、上越と違って車幅は狭いようです。しかも、盛岡までは普通列車のように田んぼや山の中を走る新幹線でした。途中、新幹線用の遮断機があってビックリしました。
こまちの中で駅弁を頂きました。この駅伝、ものすごく美味しかったです😋✨
こまちは残雪の中を走り抜け、盛岡駅に到着。ここで新幹線を降りて、観光バスに乗り替えました。
バスの車窓から望む岩手山。
この山も、なんだか富士山みたいです。
東北って、土地が広大で、所々に大きな山がボーンとあって、とてもいい気が流れている所でした。ここで生まれ育って、毎日この風景を見ていたら、ちっちゃいことにクヨクヨしない、スケールのでっかい人物になれるんじゃないかな…と思いました。
バスは高速道路を走り、インターチェンジを降りて山道へ。秋田県と岩手県の県境にある湯瀬温泉（秋田県鹿角市）へ。山の中にある小さな温泉街です。
ここで、生まれて初めて「きりたんぽ」を食べました。とっても美味しかったです。お湯も良かった～♨️。お肌スベスベになりました。よろしければサポートお願いします！いただいたサポートは旅の資金にさせていただきます✨