【本当の私を生きる３１日間プログラム】Day25「ゲーム」

今日のテーマは「ゲーム」です。私の人生をゲームに置き換えて見つめ直していきます。

着眼点がとても面白いですね～😃。

Day２５のテーマ「ゲーム」について

このプログラムの主催者Yumiさんのお題noteです。

今日のテーマは「ゲーム」！

「ゲームーーー？！」と知って、正直なところ最初は「どう答えようか･･･」と非常に考え込みました。

私は、全くゲームをしないのですよ･･･汗。

でも、昔２０代の独身の頃、生徒達との会話のネタになるかな？と思い、ゲームマニアの弟に借りて、当時の「ファイナル・ファンタジー」をやってみたことがあるのですよ。そうしたら見事にはまっちゃって（汗）、仕事から帰っての夜とか休日にコツコツ取り組み、１ヶ月くらいかけて全クリしたことがありました。あのラスボスを倒したときの達成感、今思い返しても感動です･･･。涙が自然に出ましたもんね（遠い目）。しかし、全クリまでの壮大かつ壮絶な物語にまた付き合うだけのエネルギーと時間と情熱が当時の自分には無くて、ゲームはそれっきり辞めました。

あと、息子が中高生の頃に、息子に誘われて、バトル系のゲームをちょこっとだけやったことがありました。

でも、それっきり。それ以降は全くやったことがありません～（汗）。

だから、あまりゲームには詳しくなくて、どう答えようか？･･･と一瞬ひるみましたが（汗）、でも、Yumiさんの回答を参考に、そして過去の私のゲーム体験も引っ張りだし、自分の人生をゲームに例えて答えていきたいと思います。

今回の質問は以下の２つです。

①自分の人生が一つのゲームだとしたらどんなストーリーを描いていきたいですか？

②人生（ゲーム）の主人公であるあなたを今日どう生きますか？

「自分の人生をゲームにたとえる」という発想が全くなかったので、とても面白そう。どんな結果が出てくるやら･･･😄。

①自分の人生が一つのゲームだとしたらどんなストーリーを描いていきたいですか？

今どきのゲームはどんなのか？･･･よくわかんないけど、パッと思いついたのは、やっぱりロールプレイング・ゲームでした･･･。

冒険の旅に出掛け、困難と向き合い敵と戦い、仲間と助け合いながら、徐々に成長していく･･･。イメージは、まさにあんな感じです。

そうです。私の人生はまさにロールプレイングゲームですね。笑

私は勇者。

人生は冒険。

死ぬとき、私の壮大な物語が完結する。

とにかく最後までいろんなことが起きて気が抜けないけど（汗）、倒れても凹まず、すぐにリセットして（笑）、勇敢に立ち向かいながら楽しんで進んでいきたいです。

②人生（ゲーム）の主人公であるあなたを今日どう生きますか？

ロールプレイングゲームだから、

とりあえず、行けるところまで行く！

･･･という感じですね（汗）。別の言い方をすると

進めるところまで進んでおく！

･･･かなぁ。笑

とりあえず行けるところまで行っておいて、今日一日が終わったら「続き」はまた明日。｢今日で完結」じゃなくて、人生丸っと全部が「１つのゲーム」という感じ。こうやってコツコツ自分を進めて（進化させて）いき、死ぬまでには目標に到達していたいなぁ･･･と思います。

ちなみに私が目指している目標は、生きている間に、どのレベルまで自分の魂を進化成長させられるか･･･なのです。

そのためには、自分の中にある「刷り込み」をゼロに近づくまでできる限り削除していきたいし、過去の記憶や感情もネガティブなものはどんどん浄化して手放していきたいと思います。

こうして、心や脳に溜め込んでいる要らないモノを断捨離して手放し、「今この瞬間」を楽しんで生きている私になりたいのです。

手放しには、新しい体験を自分にドンドン与えていくことが大事で、興味が惹かれることや関心があることにどんどんチャレンジして、記憶と感情の上書きをしていきたい･･･と思っています。

つまり私は、「冒険の人生」に果敢にチャレンジして生きていきたいのです。

でもね、これがなかなか難しいのですよ（汗）。真っ直ぐに「やりたいこと」に突き進んでいけるといいのだけど、いつも必ず邪魔が入ります。

ここも、ゲームと同じですよね💦

人間界に渦巻いているネガティブな感情エネルギーが、私の行く手を邪魔するのです。

エゴ、執着、依存、プライド、嫉妬、怒り、憎しみ、恨み、ひがみ、陰謀、嘘、陰口、誹謗中傷、支配、暴力、干渉、裏切り、･･･等々。

私自身はこういうものを卒業していても、周りの人たちが、まだこうしたネガティブな暗黒世界に心を落としている場合、ネガティブな影響を受けてしまいます。どんなに避けたくても、絶対に避けられません。私も時々、こうした他人のネガティブエネルギーをバンとぶつけられるときがあります。不意に来るから、まるで交通事故に遭うようなものです。

でも、これって私だけでなく、皆さんもそうなんじゃないかな？

例えば、見ず知らずのオジサンに急に嫌味なことを言われるとか、知人に誤解されて頭ごなしに怒りをぶつけられるとか･･･云々。

こうした小さなものから、例えば、精神が病むほど身内から干渉され支配されているとか、自分の人生のことなのに家族が勝手に決めてしまい無理やり従わざるを得ないとか、今まで親しくもなかった遠い親戚が急に横から口を挟んで自由が利かない･･･等々の大きなものもあり、これだとまさに「私の人生が邪魔される」なんですよね。

こういうのって、ゾンビみたいにウワーと不意に来るから、油断も隙もあったもんじゃありません。

軽くて小さいものなら、うっちゃって受け流して忘れれば、それで済む話だけど、大きいものだと、自分の尊厳を守るために、敵のゾンビ達と真っ向から戦わなくてはいけません。闘って勝たないと次のステージに行けないのです。

だから、どんなに戦うことが嫌で怖くても、その時は、自分自身のために戦わなくてはいけない･･･。戦うことは悪くてダメな事とかネガティブとか、そういう一般論を物差しにしたジャッジは抜きにして、とにかく理屈抜きに、時には「戦う」という選択肢をとらなきゃいけない時もあるのです。

だから私は、「いつでも戦えるぞ！」「さぁいつでもかかってこい！」と気持ちは準備万端にして、自分の「強さ」をいつでも発揮できる状態にスタンバイさせておきながら、外には自分の戦闘力をおくびにも出さず、毎日を「冒険」だと思って楽しんで生きています。

本当に強い人は、自分の強さを見せないで隠しているものです。いざというときに出せればいいのだから、普段は好好爺の風情でリラックスして力を抜いているのです。しかし、自分を守らなきゃいけないときには、パッと変わって全力で戦います。自分の尊厳が脅かされる時は、意を決して徹底抗戦で自分を守り抜く覚悟が出来ているから、普段は明るくほんわかとした気分で今をのんびり楽しめるのです。

◇◇

･･･とまぁ、少しゲームっぽくお話しましたが、こうして振り返ってみても、やっぱり私の人生はロールプレイングゲームだなぁ～と思いました（笑）。

ゲームでも、旅の途中で突然、敵キャラが出てきたら、すぐに戦闘モードになるでしょう？戦わなきゃいけないときは、逃げないで勇気を出して戦うのですよ。

その「戦い」もゲームの楽しみの１つ。戦うことも、実は実際にやってみると結構面白いものです。戦って勝てば、自分のレベルが上がるし、コインやアイテムもゲットできるし、戦うことで得られるものも大きいですし･･･ね。戦うことは怖いことではなく、自分をステップアップさせるための大事なアイテムでもあります。

意味がよくわからない人は、「敵キャラ」を「困難」、「戦う」を「克服する」に置き換えると、分かりやすいかなぁ～。

全く敵キャラが出てこないゲームなんて、全然面白くないですもんね（汗）。それに、強い敵が出てくるからこそ、ゲームも盛り上がって楽しいのですよ。

敵が出てきたら、逃げないで迎え撃つ。そして克服して乗り越える。

この楽しみがあるから、人生のゲームも面白いのだと思います。

最後に

ゲームで語った「私」について、視点がいつもと違ってユニークだから、とても面白かったです。ゲームだと思って客観視すると、自分の人生が楽しくてふわりと軽いものに感じられて良いですね。

さて、今日はここまでです。

最後まで読んで下さり、ありがとうこざいました。下の「♡スキ」を押して頂けると嬉しいです。

それでは続きは明日😄。