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テオ・ヤンセン展 島根県立美術館

友人と一緒に、島根県立美術館で開催されていた、テオ・ヤンセン展に行った。

テオ・ヤンセンは、プラスチックまたは木製のチューブを組み合わせて、ビーストという生命体を作る。
尻尾や足がついているから、動物みたいな形だ。
数メートルある大きなものから、手のひらサイズのものまであった。
手で動かせるものと、風を受けると動くものがあった。
だいたいは足が動くが、首や尻尾が動くものもあって、それは生きてるみたいらしい。。
一部触れられる作品があった。
ハンドルを回すと、小さなビーストが動いた。
なんでこんなに細かい動きができるのだろう!

体験コーナーに行ってみた。
手で押して歩くと、ビーストは回転し、歩くように動いた。
不思議な感じだった。

アニメーションショーが始まると、100人を超える人が集まってきた。
風を起こす機械で、ビーストが動く様子に完成が上がった。
動くときには、しっかり音がするから、見えなくてもわかった。
首や尻尾が動き、生きてるみたいだったそうだ。

売店に行った。
ショーに集まった人たちが、そのまま流れてきた。
小さなビーストのプラモデルが飛ぶように売れていた。
グッズが充実していて、Tシャツに手ぬぐいにキーホルダーにタンブラーなどがあった。
かっこいいデザインのものが多かったそうだ。
グッズも飛ぶように売れていた。

見えなくても充分楽しめた。
テオ・ヤンセン展は、世界中を回っている。
近くに来たときには、行ってみてね。
Theo Jansen Japan
https://theojansen.net/

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