今や2人に1人が投資をする時代 私が海外投資をはじめてよかったこと3選
投資をしたことがある人は49.8%
オリックス銀行のサイトによると、投資経験のある人の割合は年々増えており、2019年では約半数となっています。
2020年は新型コロナの影響で、オンライン証券の口座数も増えており、今後も投資人口の割合は高くなると思われます。
これを読んでいるあなたは、投資していますか？私が行っているのは海外商品での中長期投資です。始めて2年半ほどですが、よかったことを3つご紹介します。
1.資産が増えた
2.無駄遣いが減った
3.投資やお金について積極的に学ぶようになった
1.資産が増えた
投資を始めて2年半経過、2021年8月3日現在の運用益は149.6%でした。(具体的な資産額は伏せます。)
これは、100万円を投資して149万6千円になっている計算です。
以前は個人年金保険に加入していましたが、払込期間が30年で、受取率がたったの104〜105%でした。
日本の保険商品と、海外の投資商品の利益の差は明らかですね。
当時は、銀行預金よりは増えると勧められ、個人年金保険を始めましたが、今となっては解約して本当によかったです。
2.無駄遣いが減った
海外投資を始め、個人年金保険を解約してから、モノやサービスの価値を考えるようになりました。
保険を解約して、解約返戻金はそれまで払い込んだ金額よりかなり低かったです。しかし、一時的に損はしても、海外投資のほうが将来的に価値があると考え、海外投資を始めることにしました。
身近なところだと、以前はセールで安くなっているから、100円均一で安いから、と不必要なものまで買っていました。今は、価格の高い安いではなく、必要かどうか、その価値があるかで判断するようになり、結果無駄遣いが減りました。
3.投資やお金について積極的に学ぶようになった
海外投資を始めたきっかけは、あるセミナーに参加したことです。
上記1に、資産が増えたことを書きましたが、投資は常に右肩上がりで資産が増えるものではありません。実際、昨年のコロナショックの時は元本割れしていました。
投資の知識がないと、元本割れになった際はこのまま資産は減ってしまうのか、不安になるのではないでしょうか。
ですが、投資を学んでいたおかげで、また相場が回復してくることも予想しており、不安に思うことはありませんでした。
投資と聞くと、頻回に株式などのチャートをチェック、少しの値動きで売買し、一日中投資のことを考えている大変なイメージはありませんか？
もしかしたら、それは"投資"ではなく"投機"かもしれません。
中長期投資では、毎月決まった金額を積み立てていれば、頻回に値動きを確認する必要はありません。ですから、忙しくて投資に時間を割けない人でも始められます。また、時間を味方にするため、早く始めたほうが有利です。
投資を学ぶなかで、なぜ海外商品の中長期投資が良いのか、早く始めた方が良いのか、どのような人が投資に向いているのか、など知ることができました。
さらに、海外投資への安心感が高まったり、世界情勢にも興味をもつようになり、視野が広がったと思います。
誰でも最初は、わからないところからスタートしています。まず投資を始めて、それから知識を深めても大丈夫です。
投資に興味があっても、一歩踏み出せずにいるあなたへ。
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