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弟子とはなんぞや

ドラマーの友達に弟子ができたという。

ん?

彼女には何人も生徒がいる。しかし言われてみると、確かに弟子と生徒でニュアンスは異なるようにも思う。そんなわけで実際に言葉の違いを調べてみたが、それはもうとにかく人によって、業界によって、捉え方は千差万別なので、結論としてはまあ好きに使えばいいのかなというところにしか着地しない。

彼女は「弟子」は自分の代わりがある程度できる存在と位置付けているらしい。なるほど。わりと腑に落ちた。

ははは。私は万年「生徒」だな。

あのとき、眼前に海の広がる露天風呂に浸かりながらそう思った。


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