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「食べる美容液」「医者いらず」:トマトを食べてください【トリセツ編】

おはようございます!
本日は、
「食べる美容液」「医者いらず」:トマトを食べてください【トリセツ編】
といったテーマでお話ししようと思います。

今回はまたまた自称大人気の健康と美容に関するお話。( ゚Д゚)🎶
ずっと…ずっと伝えたかったトマトの魅力っ!!しかも2本立てっ!!その訳は何を隠そう…私が大のトマト好きだからです。トマトについて語ろうと思ったとき、1本では収まり切らないだろうと判断。
冗談抜きにプチトマトなら半永久的に食べ続けられると思います。味ももちろん大好きですが、それだけではありません。トマトは知られざるスーパーフード。「トマトが赤くなると、医者が青くなる」ということわざがあるほど。それでは丁寧にその魅力と効果効能をご説明していきたいと思います。


〇トマトのトリセツ

・トマトとは?

トマトはじゃがいもやピーマンの仲間で、ナス科に属する野菜です。ナス?と首をかしげる方もいそうですよね(;^ω^)
世界中には細長いものや赤色系以外の色のものなど1万以上の種類があるといわれています。

唐辛子みたい!


黒いトマト。キレイ…

たくさん種類があるのですね!!どれもおいしそうです(*^^*)スーパーでもよく色とりどりのトマトがパックされているのを見かけます。そしてついつい買ってしまう(*´ω`*)

見た目もかわいい。

・トマトの栄養成分

〇トマトに含まれる主な栄養素
・リコピン
・β-カロテン
・ビタミンC
・グルタミン酸

葉酸
こちらは後ほど1つ1つ丁寧にご説明していきますね!!
とにかく栄養成分がギュッとつまった野菜なのです。ちなみにカロリーは100gあたり20kcal。白米は100gあたり160kcal。約1/8ですのでトマトは低カロリー食品です。ダイエットにも効果的ですね。

・食べ方もさまざま

トマトの魅力の1つ、バラエティーに富んだ食べ方。
フレッシュ、トマトジュース、トマトソース、ケチャップ…調理法から加工食品までいろんな形で楽しめます。また、加工をすることで吸収率がアップする特定の栄養素もあるほど。七変化することで飽きずに毎日食べることができます。また、フルーツに近い糖度 を誇るミニトマトもあるため、おやつとしていただくのも最高です。ミニトマトはそのまま一口、片手で食べられる手ごろ感もグットです!

おやつ、デザートによく食べます!

・トマトの旬は夏ではない?

スーパーに行けば1年中並べられているトマト。しかし旬というと夏のイメージではないでしょうか?本来トマトは高温多湿を嫌う性質があるので、実は夏が旬というわけではないようです。そうですよね…日本の夏はまさに高温多湿!!では旬はいつなのか…?実は、春から初夏と秋。この時期は比較的乾燥した気候なので、たくさんの日光を浴びたトマトが糖度を上げて甘くなり、栄養価も最も高くなります。これはたまげた!!私はてっきり夏だと思って約40年間生きてきました…。まだまだ知らないことだらけの半人前です(´;ω;`)ウゥゥつまり、気候的にも適した春から初夏と秋に上質なトマトが出回るというわけですね!!

・気をつけるポイント

①皮ごと食べる!!
トマトは絶対皮ごと食べるべし!なぜなら皮よよび皮の付近に最も栄養素が詰まっているから。リコピンやβ-カロテンが多く含まれています。トマトだけでなく、野菜全般に共通しています。人参やカブ、ナス…などすべて皮ごと食べれるのであえて剥く必要はありません。またトマトの皮には不溶性食物繊維も多く含まれています。この食物繊維が腸をキレイに掃除し、便を促してくれます。私自身はトマトを食べた次の日の朝はいつにもまして快便になります。
②ゼリー状の部分はそのまま食べる!!
トマトを切ると、中のゼリー部分はとても切りづらく、つぶれて流れて出てしまうことがあります。しかし、このゼリー部分にはトマト全体の80%のアミノ酸が詰まっています。そのためゼリー部分がなくなるとうま味と栄養がグッと減ってしまいます。もったいないのでつぶさずによく切れる包丁でカットしましょう。

〇まとめ

トリセツだけで1本終わってしまいました…。ホントに、ホントに大好きなトマト…。まだまだ語り尽くせていません。これからです!!
タイトルでも申し上げた通り
「食べる美容液」と言われるほど、美容効果バツグン。
「医者いらず」といわれるほど健康にもよいとされいます。

次回は効果効能をより詳しく説明していきたいと思います。

本日もご一読いただきありがとうございました。