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空き家再生:一棟貸別荘プロジェクト。貸別荘を体験してきました!【室内編】<その16>

おはようございます!
本日は、
空き家再生:空き家再生:一棟貸別荘プロジェクト。貸別荘を体験してきました!【室内編】<その16>
といったテーマでお話ししようと思います。

こちらのマガジンの続編となります。
私は現在、不動産ベンチャー企業で空き家・相続に特化した不動産仲介のお仕事の傍ら、新規プロジェクトとして「一棟貸別荘」簡易宿泊業に挑戦しています。
しかし実は…「貸別荘」に泊まったことがありませんでした。
キャンプ、コテージ、バンガロー、そしてホテルや旅館さまざまな体験をしてきましたが、貸別荘の特徴や強みは何なのか…実際に泊まってみなければわからない。そこで、なかなか予約を取ることのできなかった「ぽつんと荘道志」さんにやっとお邪魔することができました!今回は【室内編】。貸別荘内で実体験を通じて感じたこと、学んだことをお話していこうと思います。

・プライベート空間

貸別荘の大きな強みはやはりプライベート空間です。とくにこの別荘は周りに民家などもなく音を気にする心配が一切ありませんでした。たとえばキャンプやコテージは他の客と距離が近いため、子どもたちを遊ばせるのにも周囲に気を使わねばなりませんよね…。旅館やホテルも同様。物音や声が周りに迷惑になっていないか、マナーとして気に留めておかなければなりません。しかしこちらの貸別荘は家族で思う存分、アウトドアを楽しむことができます。敷地内は人目を気にすることなく走りまわることもできます。そして…中2の長男はこんなものをっ!!

ベンベンベ~ン🎶🎶

まさか、家からわざわざギターとアンプを持ち出しまして、森の中で元気よくメロディーを奏でておりました!笑 おそらくカッコつけて森の中で酔いしれたかったのでしょう…。ホントに男の子のやることは単純でかわいいです。(#^^#)
まあ、でもこんなこともホテルの客室ではできませんからね…。貸別荘のプライベート空間ならではの強み。だと改めて感じました。

・まさに『セカンドハウス』

コテージやバンガローとの最大の差別化は、生活に必要なものがすべてそろっているところ。キッチンの調理器具、洗濯機や冷蔵庫のような家電、お風呂、シャワーもすべて完備。まさに『セカンドハウス』

①キッチン【調理器具、調理家電】

めっちゃ可愛いキッチン

キッチン周りの品ぞろえがハンパなかったです。
調理器具も充実。フライパンやお鍋もあるのでバーベキューだけじゃなくさまざまな料理に挑戦することができます。


こんな感じで我が家はフライパンを使ってアヒージョを外の七輪の上にのせて…寒い空気の中、あつあつのアヒージョはまた格別。子どもたちも大喜びです。

主人特性のアヒージョ。
バリうま

そして朝もトースターで焼いたふわふわんのパンを。


「こんなものあったらいいな…」というアイテムを揃えてくれているので楽しみ方のバリエーションも増えますよね。

②お風呂・ドラム式洗濯機


清潔感溢れるお風呂
ドラム式洗濯機、ドライヤーも完備

とにかく便利。お風呂そしてドラム式の洗濯機まで完備されています。コテージやバンガローはここまでの設備はありませんよね。入浴も共同シャワーや近くの銭湯を活用しなければならなかったり。しかもこのドラム式洗濯機…最高でした。焚火やバーベキューをすると煙の臭いがどうしても衣類についてしまいますよね。入浴時に脱いだ衣類をそのまま中へ。朝には乾燥まで仕上がっていました。旅行の帰宅時に大量の洗濯物を回すのって結構しんどいです…。しかしこれなら煩わしさがかなり軽減。お父さん、お母さんの強い味方です。

➂高速Wi-Fi完備

電波もまったく問題がありませんでした。こちらのテレビではアカウントを持っていればネットフリックスも視聴可能。こういったインフラが整っていることも重要なポイントですよね。こちらの貸別荘は連泊に制限を設けているようでしたが、インフラが整っていること、周囲が静かであるということ、大自然に囲まれていること…これらの条件が揃うと、最高のワーキングスペースになると私は考えました。新しいプロジェクトを練ったり、アイデアを創造したい時などうってつけ。このような素敵な空間を創ることができれば1週間~など、まとまった期間の需要も見込めるのではないかと思いました。

・一棟貸であることの最大の強み

なんといっても広いです。今回私は家族4人で宿泊しましたがもったいないほどのスペースでした。リビングはおそらく20畳はゆうに超えていたでしょう。その他寝室、別室があり間取りは2LDK。10人は収容できる広さがありました。そのため2、3つの家族で利用したり、仲間やコミュニティで泊っても楽しいでしょう。ホテルや旅館ではこの人数を収容する部屋はめったにありません。貸別荘はまるまる一棟貸し切れることである程度の人数をプライベート空間に収めることができる。これが最大のメリット、差別化のポイントだと思います。部屋で仕切られることなく朝まで語り合える空間はなかなか貴重ですよね(*^^*)

広々としたリビング

〇まとめ

貸別荘であることの強み。実際に泊まってみて肌で感じることができました。やっぱり…体験に勝る学びはない!!
私自身、こんなセカンドハウスほしいな…といろんな想像力が掻き立てられ、充実した時間でした。

本日もご一読いただきありがとうございました。









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