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人の時間を大切にできないワケ。~挑戦してわかったこと~

おはようございます!
本日は、

人の時間を大切にできないワケ。~挑戦してわかったこと~

といったテーマでお話ししようと思います。

本日は「時間」のお話。

年々、私自身「時間」に対しての捉え方が変化しています。
よく、「時間を大事にしなさい」とか「人の時間をムダに奪ってはいけないよ」と子どもの時から大人になっても言われると思うんです。でもぶっちゃけ…数年前の私はあまりピンときていなかった。
お恥ずかしながら_( _´ω`)_ペショ
結論から申し上げると…
「時間」は大事。お金よりも価値が高いと思っています。
だからこそ、人の時間をいたずらに奪ってはいけません。ではなぜ、私がここまで思うようになったのか、その心の変化を実体験を交えてお話していこうと思います。

〇「時間」とは?

そもそも「時間」はなぜ大事なのでしょうか?私が単独ライブで解説するのもおこがましいので、誰もが知る【名言】を題材にして紐解いてこうと思います・

私が一番好きなモノは、お金がかからないもので、誰もがもっているものだ。それは世の中でいちばん素晴らしいものなんだ。それは、「時間」なんだよ。

スティーブ・ジョブズ

誰もが知るAppleの共同創業者スティーブ・ジョブズの名言。この言葉からも読み取れるように「時間」は誰にも与えられる、唯一平等なものだと私は思います。「人間は生まれながらにして平等」なんていいますが実際は「生まれた環境」「地位」「運」など不平等な部分が存在しますよね。しかし、時間だけは、ジョブズでもウォーレンバフェットでもそして平凡な私でも。みんな365日24時間、誰にでも与えられた権利なのです。

時は金なり。

ベンジャミン・フランクリン

名言中の名言ですね~。時間はお金と同様に貴重なものだから、決して無駄にしてはいけないという戒め。「タイムイズマネー」ともいいますね。私たちが当たり前のように毎月もらっているお給料も、自分の時間を投下し、職務を全うするからこそ引き換えにいただく対価なのです。

それでは抽象的なお話はここまで。ここからは私の実体験を交えながらなぜ時間が大事だと思ったのかをお話していきたいとおもいます。

・noteを始めてわかったこと。

我が家は、夫1人、子供2人、猫さま1匹、ポンコツの私の5人家族。夫婦共働きで私も不動産ベンチャー企業の正社員として働いています。そんな中、木下斉さんのVoicyをきっかけに3か月ほど前から、毎日noteを執筆するようになりました。

だいたい、note一記事書くのに2時間程度かかります。笑 (もっとスピーディーにとは思っています(;^ω^))仕事と家事と子育てなど…もともと割と暇を持て余していたわけではないのですが、これが不思議なことにやってできないことはない。私はビールが大好きで毎晩、晩酌をしていたのですがその時間を執筆に充てることができました。すると身体も健康的に。もちろん、noteを執筆するようになって忙しさは増しました。しかしこれも不思議なのですが…イライラしないんですよ。noteを執筆するようになってさまざまな方々との交流も増えました。「どうやったら相手に伝わるかな?」と真剣に考えるようになって言語化能力もブラッシュアップ。そして何より楽しい。「ああ、自分は人に伝えることが好きなんだなぁ」と新たな発見でもありました。新しいこと勇気をもって挑戦した結果です。そのために「時間」を創ろうと自然に行動するようになりました。ムダな時間をそぎ落としたのです。自分の時間に対する考え方が変わったきっかけの一つですね。

・「作業」ではなく「仕事」をしてわかったこと。

私は現在、不動産ベンチャー企業で空き家・相続に特化した不動産仲介のお仕事の傍ら、新規プロジェクトとして「一棟貸別荘」簡易宿泊業に挑戦しています。さらに社内の新たなシステム構築の依頼も受け、エンジニア経験もない私ですが日夜奮闘しております。

つまり…結果が分かっている「作業」ではなく新しい価値を生み出す「仕事」をさせてもらう時間が増えました。ありがたいことに…。このプロセスも「時間」という概念を大きく変えました。「作業」とはつまり時間を切り売りしている労働集約型。もちろんこちらも大切です。新しいことに挑戦している最中は、まだ売り上げが経ちませんからね。それだけでは食べてはいけません。しかし「作業」ばかりしていてもダメ。なぜならずっと稼げるビジネスモデルなんてこの世には存在しないからです。ずーっと稼ぎ続けている大企業でさえ、変わっていないように見えて、時代の変化と共に進化しているのです。進化出来ない企業は淘汰されていくのがセオリー。これは企業だけでなく個人の仕事にも当てはまるお話です。
ですから「作業」はスピードをもってこなす。今日より明日、明日より明後日、どうしたらもっと効率的にこなせるのか常に考えながら作業をするべきです。でないと、「仕事」をする時間が確保できません。現状でアップアップしている人にチャンス権は配られませんから…。何かを新たに生み出すためには「時間」という存在と真剣に向き合わあなければならないのです。

〇まとめ

やっとタイトル回収に入ります。
『人の時間を大切にできないワケ』
今まで私が語ってきたのは、つまり、
自分の時間を大切と思えなければ本当の意味で人の時間を大切にはできないということです。これは絶対、真実だと思います。
新しいことにチャレンジし、出会ったことのない人と交流する。このサイクルを繰り返していたら、おのずと『もっと時間がほしい!たりない!』と思うはずです。これは時間がなくてイライラする。というネガティブ要素ではなく、ワクワクする好奇心。素晴らしい感情です。自分で実体験をしたからこそ『人の時間をムダに奪ってはいけない』と大切に思える。
みなさんもぜひ、自分の時間をより大切だと思えるような新たな挑戦をたくさんしてみてくださいね!

本日もご一読いただきありがとうございました。


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