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「運転に向いていない」と思う瞬間。

「運転に向いてないかも」と思う瞬間や経験したことはありますか? 

私は「運転に向いていない」という経験や自覚があり、一生1人では運転はしないと思います。

そう思う3つの出来事や理由があって、

  1. 『疲れると特に注意散漫になる』

  2. 『都市部は特に車や人だけではなく、バイクや自転車や標識など注意するところが多すぎる…』

  3. 『アクセルとブレーキを間違えたことがある』

からです。

なお、私は免許取得後の運転歴は下記の通り。
 ◎ペーパードライバー
 ◎ゴールド免許
➡︎なので、幸い事故を一度も起こしたことがない。

1. 『疲れると特に注意散漫になる』


今回このことを書くにあたり、
教習所に入ってまず行う「運転適性検査」という検査結果を思い出しました。

検査結果には、たしか、
「疲れると注意散漫になるから注意」
「気分が上がったり下がったりしてる時の運転は注意」

みたいな結果だったと思います。

当時は「ふーん、そうなんだ」と占い結果をぼんやりと見る感覚に近い認識でいました。

ただ今仕事やプライベートを中心に振り返ってみると同様の傾向が当てはまっていました。
周りよりも疲れるとミスや忘れ物が増える確率がぐんっと上がるんです。

私は他の人より、
疲れる感覚や空腹の感覚が鈍く、時差で感じるタイプなのもあると思います。
まぁ、最近はカーナビが
「数時間運転しているからそろそろ休憩しましょう」とか話してくれますけどね。笑

2. 『都市部は特に車や人だけではなく、バイクや自転車や標識など注意するところが多すぎる…、』

普通に運転できている人にとっては当たり前なことだと思いますが、
特に都心部だと注意するところが多過ぎて、運転という行為自体がストレスで、すんごい疲れるんですよね。

「運転は慣れ」という人もたまにいますが、
今後も慣れそうにないですし、
何より今まで仕事で社用車を貸与されなくてよかったと心から思います。

3. 『アクセルとブレーキを間違えたことがある』

高齢の方を中心にニュースに取り上げてるやつです。あれです。
これが1番、私運転向いてないなと思った出来事です。

ちなみに私はスーパーの立体駐車場で出るとき、
つまり下り坂でアクセルとブレーキを間違えました。
本当に死ぬかと思ったし、今でも同様のニュースが流れるたびにこのことを思い出します。



高齢の方は認知や情報処理の衰えで以前なら起こさなかったであろう踏み間違えの事故を起こすのに、

当時20代前半の私が起こすってことは、
そもそも運転向いてないのでは?
• ペーパードライバーとはいえ、今後他の人よりも大きな事故を起こすリスクがあるんでは?と初めて気付かされました。

(きっと同様の事故を起こした人の中でもそうだと思うのですが、)
下り坂なので、もちろんブレーキを踏んでいるつもりでした。
ただ実際はアクセルを踏んでいるので、当たり前ですが加速が始まるんです。

「おかしい、止まらない」と思い、少しパニックになりつつも
本来ならブレーキを踏むところ、私はまたアクセルを踏んでしまっていて。


なんでアクセル?って思うでしょう?

なぜアクセルかって、私自身はずっとブレーキを踏んでいるとずっと思っていたから。
アクセルなんか踏んでないって思っていたから。


途中から助手席の人はブレーキ!と強めの口調で言ってくれるんですが、それがパニックを加速させるというか。
なんなら、もはやパニックになっててほぼ聞こえてこないの方が正しい記憶かもしれません。

その時は助手席に人に、サイドブレーキをかけてもらいました。
足踏み式のサイドブレーキじゃなくて本当によかったです。

以上が私が運転向いてないなと思った3つの出来事です。

なので自ら運転するということは避け、
助手席に乗って車で走るという行為を楽しんでいたり、
助手席に運転できる人に見てもらって、広くて車が来ない道を数mぐらい運転して楽しんでます。

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