見出し画像

転職活動を振り返るその② 面接での失敗


前回、転職活動を振り返るその①にて転職活動をしようと思ったきっかけから、職務経歴書の提出まで書きました。

今回は面接での出来事をここに記したいと思います。

面接は5社受け、最終的に2社内定を獲得しました。

最初は本当に反省することばかりだったので、これから転職活動をする方にむけて、少しでも参考にしてもらえたらと思います。


①初めての面接

昨年12月中旬から面接がスタートしました。

最初に受けた会社は人材メインで広告など、幅広く業務を行っており、女性の管理職が在籍、長く働けそうなイメージの会社でした。

質問の内容は、自己紹介、前職での業務内容を詳細に、転職活動を始めようと思ったきっかけ、どういう業界をみているか、志望動機、やってみたい仕事など、まあ普通な質問内容でした。

途中まではスムーズに進んだものの「やってみたい仕事」について、その時はうまく答えられませんでした。。

ただ、営業職でクライアントの数を増やし、実績を積み上げたい、また、女性向けの広告にも興味があるので将来的には携わってみたい。という話をしました。

ここで面接官が微妙な反応をしてました。「んー・・」というような(笑)

ただ、これ以上はその時は考えられませんでした。

なぜなら、営業職で今まで仕事をしてきたため、とりあえず営業で実績残すことしか私ができることはないと思っていましたし、

あと付け加えるのであれば、自分の興味のあるコンテンツで仕事をしてみたい、という、ざっくりなイメージでしか考えることができませんでした。


やはり、上記部分が原因で、本当に私はこの会社を志望しているのか?ということを面接官は懸念され、後日、結果は見送り、という報告をうけました。

☆ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー☆

②同日で次の面接に行く


続いて、同日でへとへとでしたが、次の面接に向かいます。

ここは広告会社の営業職枠で面接に臨みました。

聞かれることは前の会社とほぼ同じでしたが、常に質問の回答に対する深掘りが多かったです。

例えば、転職活動の理由は何か、について。

私は未経験の仕事に就き、業務の幅を広げ、スキルアップをしたいという回答をしましたが、なんでそう思ったのか、なにがきっかけだったのか、今の会社で解消できないのか、身に着けた後、自分はどうなりたいか?等。

他にも、「新卒時の就職活動について」、「何で前職でこのような業績となったのか、その原因」についても深掘りされました。1時間以上、面接にて話をしましたが、、

この深掘りについての回答を聞き、後日、私の思考が浅かった、という理由で結果は見送りとなってしまいました。


☆ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー☆

③3社目の面接と失敗の原因


次こそは頑張りたい、という思いで3社目の面接に挑みます。こちらも②と同様な会社で、面接官もフランクな印象で話しやすかった部分もあり、リラックスして話すことができましたが、、こちらも見送りとなります。

理由としては・・

「自分の業績に対する要因の部分で、自己分析が不足していた」

ところです。

私は同期の中でも良い成績をとっていたことや年収も同年代より高い水準を保っていたため、どうしてこのような成績をとることができたのか?について、面接官は知りたかった、ということでした。

自分がどうなりたいか?についてはこれまでかなり考えてきましたが、

今までの実績を振り返る、ことについては全然行いませんでした。

私は物事を深掘りしない、感覚的に生きているタイプなので、分析しなかったことをかなり後悔しました。。泣

今振り返ると、準備不足だったと思います。ちゃんと今までの業務を振り返りを行い、要因を言葉にできていれば、もしかしたら通過していたかもしれません。

☆ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー☆

④失敗面接で学んだ大事なこと


3社の面接をうけてみて、私が学んだことです。

・各会社の仕事に対するイメージを持つ。興味を持つ。

 自分は「その会社でなにをしてみたいか?」について真剣に考えてみる。


・質問に対する回答を用意する際に、

 「なぜ?」という深掘りをいくつも作り、回答を用意する。

 (新卒時の就職活動の業界選びから前職を選んだ理由・転職活動も同様に)


・自分の長所となりうる部分について、

「なぜこれを達成できたのか?」について真剣に考えてみる。

(加えて短所も用意すると良いがネガティブすぎるのは×)


新卒時の面接と違って、変なことは聞かれない(自分を色や動物に例えると?みたいな質問(笑))ため気持ちは楽になれますが、

自己分析を行い、質問に対する回答を(深掘りバージョンで)作りこんでかから、面接に臨むことが大事だと思います。

これを読んでいただいた転職活動を考えている方がいれば、

なんとなく面接に進まずに、上記を実施して完璧にしてから面接にすすんでください!


ぜひ、参考にしていただけたら幸いです。

読んでいただきありがとうございました。

続きは↓の記事から読んでいただけたらと思います。

emi☆








この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?