子どもを信じる~身近な人を信じる~
子どもを信じることができますか?
私は子どもだと思ってついつい、先回りして○○しなさいと言ってしまうことがあります。
子どもはもう小学3年生と6年生。(6年生は不登校中)
十分自分で物事が分かる年齢です。
いつまでも小さな子ども扱いをしては失礼だなと思いつつも、ついつい声をかけてしまいそうになります。
子どもに自分で上手くいかない経験をさせてあげないと、いつまで経っても自分で上手くいくやり方を学べません。
今朝は娘(4年生)が朝6時半に起きると言っていましたが、7時になっても起きてこず、7時半になっても起きてこず。。。。
7時40分についに、もう8時だよと言ってしました。
50分になってもリビングに来ず、やきもき。
あぁ、もう出る時間だなぁ、ととっても気になります。
遅刻しちゃうよ。。。
っと、53分に着替えてリビングにきました。
あぁ、良かった!
何とか間に合いそう!
スープとパンを食べてくれた。
朝食も食べられて良かった!
今度は出ない。。。
どうしよう。
もう7時58分。
本当はもう出る時間。
まだ、出ない。
学校は25分から始める。
家から学校までは15分。
連絡帳を書いて、朝の準備に10分位かかるとして、8時には出ないと。。。
あぁ。。。もう8時10分。
大丈夫かな??
自分のことではないのに、やきもき。
さて、8時12分。
そろそろ限界でしょ。
下に様子を見に行くと、娘が
「ママ送って・・・」と。
・・・ここでぐっとこらえて何も言わずに送ってあげれば良かったですが。
我慢できず
「どうして送ってもらわないと行けなくなったの?」
「目覚ましかけるの忘れたから・・・」
「目覚ましかけるの忘れたからじゃなくて、寝るのが遅かったんでしょ。
明日はもう送らないからね!」
をプリプリしつつ、車で学校の近くまで送りました。
車の中でも、
「明日何時に起きるの?」
「9時・・・」
「はい、じゃ、いってらっしゃい。気をつけて。」
と送り出しました。
子どもからしたら、怖いですね。。。
反省です。
今日は子どもを信じて、起きてくるのを待ってられました!
これは出来ました!
でも、気持ちよく送り出せなかったことに後悔です。
これは子どものせいではなく、私自身が仕事開始の時間が迫っていたので焦っていたからです。焦らず、冷静に対応出来れば良かったのですが、まだまだ未熟です。
後悔しても何も変わらないので、娘が帰ってきたら、お帰り!と抱きしめて迎えます!それから、娘の話を聞きます。
息子は、ここ2週間また学校に行けなくなり、行きたいけど行けない葛藤を吐露していました。
色々話し合い、今週は学校に行って帰ってくることに。誰にも会いたくないから、行って帰ってくると、自分で決めていました。
今朝9時から行く!と。
子どもを信じて、心で応援します!
手も口も出さずに応援するって難しいですが、母も一緒に成長します!
今日も笑顔で♫
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