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どうして自分のペースを守れないのか

一緒に何かに取り組む際、自分のペースを守れず
相手のペースに合わせて、疲弊することはありませんか。

目に見えない同調圧力があるからです。
同調圧力は英語で「Peer pressure(ピアプレッシャー)」とも呼ばれ、仲間からのプレッシャーを受けることです。 特に日本はは、「和」を重んじるために海外に比べ同調圧力が強いとされており、「仲間に迷惑を掛けられない」という心理が働きやすいのです。

同調圧力 なぜ生まれた?


「仲間に迷惑をかけられない」という心理の働きやすさには、歴史的に農業を中心とした村では、お互いに助け合うための秩序が重視されてきた為です。村の掟やしきたりは絶対で、従わない少数者には「村八分」と呼ばれる制裁が科されました。 このようなことが、日本社会の強い同調圧力につながっているのです。

なぜ人は同調してしまうのか?

“同調”が起きるのは、周りの人の行動や意見を基準として自らの行動や意見を決め手いくからです。 そこには、「何があるかわからないのでとりあえず同じ行動をとる」「人と違うことをして周りの人に嫌われたくない」という心理が働いています。

同調圧力 どうすれば?

同調圧力に負けないために重要なのは、「自分の意思をきちんと持つ」こと。「自分のやりたいことを明確にする」こと。 自分のやりたいことが明確になっていないから、他人の意見に惑わされるのです。 自分のやりたいことが100%明確になっているなら、他人の意見など気にならなくなります。

自分がやりたいことが何か分からない場合は、逆の発想で、自分がやりたくないことを明確にすると、やりたいことが残ります。

自分の人生、自分がやりたいこをしたいですね。
今日も笑顔で!

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