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制限されると使いたくなる~こどものスマホ~

子どものスマホを使用制限していますか?

うちはゆるくしていましたが、やはり大人でもついついスマホを触ってしまうので、子どもならなおさらスマホをいじって時間を消費してしまうのではと思い、子どもに相談し、自分で制限してもらうことにしました。
子どもにどうしたらいいと思うと投げかけると、子どもが、制限されると余計に(使用)したくなると言ったからです。

子どもは自分の使用している時間も自分で把握しており、流石に自分でも使いすぎだと思っていたようです。

子どもが流石に自分でやり過ぎていると自覚があること、制限されるとやりたくなると言語化出来たこと、自分で制限が出来たことに驚き、嬉しかったです。

親としては使用している時間について思うところはあり、制限するのは簡単ですが、それでは親が子どもを支配することになるので、子どもに自分で自分を自制出来るようなって欲しいと思い、子どもの自主性に任せました。

実際にこちらで一方的に制限し、親子関係が悪化したこともあるので、やはり対話が必要で、子どもの意思を尊重する必要があると感じています。

特に社会人になると、周りから細かく指示をされなくなるので、自分で考え自分で解決しないことばかりです。
何が問題で、その問題はどうしたら解決出来るのかは自分で行わなければ行けません。子どもより知識も経験もある大人からすれば、答えの一つは持っていますが、その答えがその子にとって正解であるかは分からないし、親として子どもが自分で問題と答えを見つけられるように導くことが教育だと思っています。

子どもにこうして欲しい、ああして欲しいと思う気持ちは多いにありますが、子どもは子ども、1人の人間です。対話を重ね、すりあわせが一番重要だと感じます。

1週間後、どうするか楽しみです。
今日も笑顔で!

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