eme

頭に浮かんだ言葉そのまま

eme

頭に浮かんだ言葉そのまま

最近の記事

向いてるって何よ

みんな何かに向いてるって言われたいんだな〜〜とよく思う。 自分が何者かわからなすぎて、適当言われてもほぼみんな信じるんじゃないか?そうなんかな〜って、進路のひとつに組み込むんじゃないか? 占いの一種では、と思っている。 向いてる/向いてないの概念も大雑把。 得意な作業や力を発揮しやすい環境、思考プロセスの癖の強弱、大事にしたい信念があるだけで、職というカテゴリごと「向いてない」とさばくのは怠慢だし暴力だとさえ思う。ぴったりその職にマッチする人なんて最初からいなくてみんな徐々に

    • 6時半でも明るい

      死ぬまでにやりたいことのひとつ、「ホールケーキを一人で食べること」をこの間、実行した。誕生日でもなんでもないこの時期がぴったり。 長年開けたかったピアスも開けたし、新しい香水も買ったし、ずっと行ってみたかった福岡にも行ったし、来週は眉アートに行く。いつかなんて無いからすぐやる。 ホールケーキを切らずに独り占めするのは幸せだったけど、意外とこんなもんかという感じだった。人とシェアして限りあるケーキを楽しむのがいいのかもしれない。 サーティワンでジャモカコーヒーをシェイクにしても

      • 贋作

        今この瞬間に自分が何を感じているか、何をしたいかを重視した恋愛は、自分がこれから先、どのように感じるかによって一緒にいるかも、別れるかも左右され、この人を愛するという必然的な理由は必要とせず、徹頭徹尾、偶然の産物になってしまう。 そうであるとしたら愛には私の意思が全く関与しないことになる。 という文章を読んだ。キルケゴール、正しすぎる。 いつもいっときの気持ちや流れで感情が動き、衝動的にしてしまう行動の責任を理性でとってきた。いつ自分の気持ちが動くかはわからない。いつ気持ち

        • 簡単に消費されるな

          あなたの態度が急変して、私の地獄が始まってから、まる一年。久々に話した。悪夢にずっとずっと出てきていたから久々には感じなかったよ。びっくりマークか、絵文字か、何もつけないか、すごく悩むなんてさあ一度もなかったじゃん。後先考えず結婚しようとか適当いうのが大得意だったじゃん。私をTwitterのように使って。出会えて良かったなんて全然思わない。エモい浅い思い出なんかにさせない。 この前プレゼンをして、表彰されて、顔と名前が大きく張り出された。そうなる前の一見無価値の私から、今ま

        向いてるって何よ

          一年前の今日?うるさいな

          私のリソースを相手のもののように扱われること。 一言断りを入れる、という礼儀がないこと。 周りに悪影響があるのに「自分は気にしないから」と理解されないこと。 なにか侵害されたような気持ちになって怒りが噴出してしまう。 そのたび私の怒りって被害者意識に根っこおろしすぎってことを知る。 時間、身体、評判、そう言ったものすべてひっくるめた自分の領域を必死に守ろうとしてる。線をきっちり引こうとしてしまう。 ここから入ってこないで、私のものを取らないで、当たり前だと思わないで。 自分

          一年前の今日?うるさいな

          Detail

          なんの木でもなかった木が、桜だったってわかること。 一年に一度このタイミングがあるから、なんとかやって行けている気になる。 春がきたのですべてが穏やかになり、私は大丈夫になった。 雨が多いけど全然いい。あったかい。むせかえるような菜の花の香り。桜を見つけたからとサンドイッチとコーラを買って急に始まるお花見。 今週末はたくさん食べて、たくさん寝た。 好きな人と一緒に寝るより、好きな人が起きてゲームしているなか、眠ってしまった時間がすごくしあわせだった。たまに撫でられて少し意

          安定と肯定

          親との関係性≒恋人との関係性 なんだと思う。 親同士の関係性≒恋人との関係性 も然り。 自分に関してはあまりそうは思わなかったけど、直近周りのケースをみているとこれあるなと思う。 恋愛相談受けててまずは親との関係をなんとかしようね、とたびたび思う。全然まずは自分も親との関係なんとかしないといけないんだけど。 成長、尊敬、刺激は恋人には求めない。安定と肯定があってほしい。世界で1人だけの席が欲しい。世界で1人だけ同士になりたい。 私は完全に不安型愛着障害(治したい)だから、居

          安定と肯定

          ランニングコスト

          一度髪染めたり、まつ毛パーマしたり、一回目の実績アンロックすると、日々の生活の中にそれがルーティンとして組み込まれてきちゃうじゃない?染め直し・パーマのし直し・消耗品のリピ。それが私がネイルに行かない理由です。誰も私の爪を見ないでください。 ワークとライフが一体になってきてるよ。時間を切り分けてるのに、自分から仕事のことでがんじがらめになっている。 今までにないくらい好調な月だったのに、全然不調な人もいるのに、私が言いやすいのか知らんけど、できてないところばかりつつかれる。

          ランニングコスト

          良し悪しじゃないと思うけどさ

          社会人になってからの友人関係、パズルのよう。 そりゃ別々の会社で、生活の大半を常識が全く違う場所で過ごして、その中で時間こじ開けて、久々に会ったらどんな話で盛り上がれるのかといえば難しいけど。 女性を見下してOKな風土の中に普段いるんだな、ということとその影響が透けて見えてしまった友達がいる。 自分の地位と忙しさに浮かれて自惚れてしまったことがわかった。これまで私はバカと言われるほど人を信じ込んで、言えばわかるかもしれない、本音で話すのが友達だ、と粘り強く関係を築きたいタイ

          良し悪しじゃないと思うけどさ

          自分の操縦席

          仕事に打ち込んでた。 この前まで、やるべきことをして報連相ちゃんとして、とりあえず体調を崩さず、定時に上がれたら上出来と思っていたけど明らかにマインドが変わってきた。 仲間として迎え入れてもらった実感としての「組織の一部になった感覚」は数ヶ月前に感じた部分ではあったけど、数字やノルマの最低限をこなして、責任を果たすことで組織の一部になる、という社会人としての実感が身についてきた。 言葉にするとだいぶ気持ちわるいなあ。歯車になったんか? すごいと思われたい、戦力と思われたい、み

          自分の操縦席

          塗りかえて

          「ずっと幸せになれるようにって。」 気まぐれじゃない好意。一貫している好意に涙が出る。 わたし、電車のホームでじっと線路を見ていた。 夜中3時に1人でぼーっと歩いて、川を眺めて、小雨にうたれて、黙って引き返していた。お酒飲めないのに、コンビニでお酒買って飲みながらふらふら歩いていた。全然知らないマンションの屋上に登ろうとして、封鎖されてるの見てすごすごと戻っていた。自分のマンションの13階の外階段に座って、知らない家の明かりと地面を交互に眺めていた。 まつ毛が抜けて、少なく

          塗りかえて

          常温の好意

          無限の可能性を断ち切りました。 今までが嘘みたいに穏やかな日々。あったかくも冷たくもない常温の好意。いちばん肌に近い温度。 どうなるかな。たのしみだな。 2023年行動してよかったことカウント:1です。 あなたがいい、って1人だけの枠をもらえること、 慎ましく受け取って後悔させないように責任持たないと。 大事に大事に抱きしめて縋り付いていた写真を全部消しました。 もうぜんぶ要らない。重たかった。なかったことにして前に進む。なかったことにはしないけど。別に思い出取っとく意味は

          常温の好意

          もうその武器は使わないでいいんだよ

          期限のない関係。まっすぐな好意だけの関係。 昨日は全く仕事できなかった。サボりにサボった。今日は今のところいい感じ。 「私もそう思ってた!」の尊さ。 大切な人に過去の話を打ち明けた。昼間だった、あっさりしてた。 フラットに受け止めてもらったし、変に形容詞を付けないでくれることがありがたかった。悲しさとか弱さとか辛さとか相談とか、普段の明るい自分とのギャップとか、そういうものを頼りにしたコミュニケーションはもうやめよう。 辛い過去選手権で一位をとれるかもしれないけど、もうその

          もうその武器は使わないでいいんだよ

          おやすみモードに届くラインの通知がうれしい

          毛布の適度な重さ。オレンジの灯り。集中を切らさず本に没頭できた時の充足感。最近2000円の歯磨き粉買ったけど、何か変わったのかあんましわかんない。2000円の歯磨き粉買うとか富豪かよ。何か変われ。 爪噛む癖がいつの間にか治っていてうれしい。プライベートとひとつも繋がることなんてできないと思ってた職場で、自分らしくいられている。自分のことを日々知れている。心がすこし安定してうれしい。 周りを期限のない安定的な付き合いだけにできていて、嘘も建前もないまっすぐな好意だけにできてい

          おやすみモードに届くラインの通知がうれしい

          急に、大丈夫に/じゃなく なる。

          急に、大丈夫になる。あんなに心をかき乱されていたことも、すぐ死にたくなっていたことも、全部。彼を奪い取った彼女、ああ、そうだね彼のこと、すごく好きなんだねって、平静な心で見ることができる。 不幸な顔で、べったりと頼ることで、離れたら死んでしまうんじゃないかという恐怖で、私から離れないで欲しかった。そんなのまちがってたね。 でもあの場で、私はどうしたら良かったの。 ほんとは全部お前のせいにしたい。でもほんとは全部わたしのせい。でもほんとのほんとは、全部誰かのせいなんてことはない

          急に、大丈夫に/じゃなく なる。

          The healing process

          私はハリーポッターか?ってくらい悪夢で起きる日々から全然解放されない。絶妙にリアルすぎる光景ばかりで、夜も何度も起きるし動悸がすごい。癒えていくプロセスの一部だから大丈夫よきっと。大丈夫よ、きっと。 大好きな色づかいに囲まれて、自分の居やすい場所を作って、その中で安全に暮らしている。大丈夫よ、きっと。 この季節、イルミネーションや夜景やツリーよりみんな黒着てるなとか、もう日が暮れてしまうとか、着膨れして隣の人との距離が近すぎとか、紅葉楽しんでないのにもうイチョウが散っていっ

          The healing process