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【トンネルを抜けたら、タイムワープをした話(私の体験談)】

こんにちは。

スピリチュアルカウンセラーの冥賀都子(エマ)です。


先日、ちょっと不思議な体験をしたのでその時のことを書いてみようと思います。


「タイムワープ」とか「タイムリープ」という言葉を聞いたことがあると思います。


よく最近は映画の中で使われていますね。

別の場所に瞬間移動するのが「ワープ」で

過去、現在、未来と時間を超越して行ったり来たりして繰り返される、というものが「リープ」。


『時をかける少女』とか『君の名は。』とかはそうですね。


あと、最近のでは『東京リベンジャーズ』なんかも過去と現代を行ったり来たり。

そういえば、古いですが『テルマエ・ロマエ』もそうでした。

『Dr.stone』は古代に戻る話ですね。


いずれにしても、不思議な現象ですよね。


先日、私は「タイムワープ」を経験しました。


「うそだ~。」


と思われるかもしれませんが、体験したことを書きますね。


先日、友人と久しぶりに会って、夕ご飯を食べにいきました。


ちょっと遠くまでドライブがてら行ったのですが、帰りが夜になってしまって、高速道路を走っていたときのこと。


栃木は山が多いので、トンネルもけっこうあります。


よくお化けが出るとか噂になるトンネルもあるのですが、いくつかトンネルを抜けて走っていました。


夜でたまたまなのか、その時、車は私達の車だけで走っていたと思います。


慣れた道なので、ナビは使っていませんでした。


サービスエリアの看板など出口まであと何キロ、という看板を見ながら運転していました。


佐野の出口の手前のサービスエリアを通り過ぎて、「もうすぐだね」なんて話していたのです。


ところが、トンネルを抜けたら、出口があるはずなのに、いきなり数キロ先のジャンクションの看板が突如現れました。


「えええええ!」


「出口、なかったよね?」


「通り過ぎた?」


「いや、私も看板気にして見てたもの。それはないよ。」


北関東自動車道を通っていたのですが、突如目の前に現れた東北自動車道に合流する看板。


佐野は北関東自動車道と東北自動車道の2つの高速道路が通っているのでどちらで降りても大丈夫なのですが、高速道路自体はそれぞれ佐野の端と端なので、2つの出口はけっこう距離があります。


それにしても、二人で出口の看板を注意して見ていたのに見落とすわけもなく、また、気づけば数キロ離れた場所にいるという、時間にして3秒くらいの間に瞬間移動した感じです。

二人で話していたのですが、友人はトンネルが歪んで見えたと言っていて、私もちょっと怖いなと思っていたことと黒い影が見えて、そのワープの直前はそのことに気をとられていました。


無事に帰ってこられたのですが、あとで地図をみると高速道路がある神社の近くを通っていまして、数年前にそこの神社の神様から「闇の扉が開いたから、近寄らないように」言われたことを思い出しました。


その時は、ちょっと意味がわからなくて、神社の東北側の方、というのだけわかったので、そちら側は普段行かないようにしていたのです。


普通に考えて急に「闇の扉」とか言われても、なんのこっちゃ?という感じでしたし、そもそもそんな山奥行かないし、と思ってあまり気に留めていませんでした。


もともと、その辺はなんだか変な空気感で、そこの神社の一の鳥居のところにはいつも地縛霊のような人が立っています。はじめはいつも同じ人がいると思っていたのですが、いつ行ってもそこにいるので、霊ですね。


なので、日が落ちたらそこは通らないようにしていましたが、そのタイムワープしたと思われる高速道路の部分はその場所のちょうど東北(神様が行かないように、と教えてくれた場所)に位置していました。


私が霊視するには、そこの神社がどうの、というよりはもともとそこの場所にそういう場所が(どこかに通じる場所)があって、おそらく例えばお札を貼るとか祈祷をしたかで封印されていたのだと感じます。で、時代が進んで、開発もされて、その封印が解かれてしまったようです。(高速道路を通す時に、崩してしまったのか・・・?)


私の父も母も地元出身なのでこの辺の話は小さい頃からよく聞かされていて、今から50年以上前になりますが、そのワープした辺りの山でよく子供が井戸に落ちて戻ってこなかったというのを聞いたことがあります。


ですので、どこの山とどこの山は井戸に蓋がなくて開いているから行ってはいけない、と注意されていました。


井戸が何メートル深いのかわかりませんが、父の話ですと、石を投げ入れてもすぐには音がしないから相当深い、と話していました。


うちの家系はみな霊感が強いので、見えない世界の話も時々話題にのぼります。

余談ですが、戦争に行った〇〇おじさんが亡くなる時に玄関の戸を叩いて知らせた、とか祖母は話していました。


なので、久しぶりにドキッとする出来事に遭遇して、子供の頃に親に言われたことをここ数日思い出していました。


そういう意味で、

高速道路というのは、無理やり山を切り開いたりするので何かあるのかもしれません。

高速道路に乗っていての不思議体験はたまにあります。


今回はタイムワープですが、何年か前は、高速道路に乗れないという現象がありました。

(ちょっとまた思い出したので)

別の話になりますが、神奈川県に行ったときのこと。やはり、日没後の帰り道の話です。


あの時は鎌倉のほうの高速道路だったのですが、ナビに従って栃木方面の高速道路に乗ると・・・気づけば逆の方向に乗っていて。最寄りの出口から降りて、また乗りなおして、するとまた逆の方向に乗っていて、降りて、また乗りなおして・・・というのを3回繰り返して、やっと栃木方面に向かうことができました。


帰らせてもらえないのか、何かの時間調整だったのかはわかりませんが、日も暮れて、いくつかトンネルを抜けてのことでした。


この時も私一人で車を運転していてボケていたわけではありません(笑)


結局、その時は2時間くらいグルグルしていた気がします。20時には栃木に着く予定が22時近くなったのを覚えています。


時空の歪みとかタイムワープ、タイムリープは神社などの聖域だけで起こると思っていましたが、聖域に限らずともどこかへ通じる道とか、その場所だけ5次元になっているとかありそうですね。


時々、夢の中でパラレルワールドへ行くことがあります。


同じ場所なのに建っている建物が今、ここのものとは違います。毎回行けるわけではなくて、何かの拍子に行けるので、久しぶりに行くと様子が違っていたり、新しく木が植わっていたり、ご近所さんが増えていたりするのですが、同じ場所に行っているのはわかります(家の中の部屋の構造は同じなので)。


夢の中の話は長くなるのでまた何かの機会に書いてみたいと思います。


今日はタイムワープをしたお話を書かせていただきました。


スピリチュアルの世界は目に見えない分、検証を重ねることが大事なことです。


私も、まだまだ知らないことがたくさんありますので、もし、皆さんの中で「私もこんな経験したよ」というのがあれば教えてくださいね。


不思議なことがあるとスピリチュアルは怖いと思われがちですし、そういう番組も多いですね。

私も子供の頃は怖かったです。

でも、怖いというか、「光」の裏側もあり、「影」を理解することが「光」の理解を深めることになるので必要なことだと思っています。

霊性が開くとこんな怖いことがあると思って欲しくないので書くのですが、霊性が開くことで良いこともたくさんあります。見えない危険予知ができます。それに、自分がこの世に生まれてきた使命に気づくこともできますし、人生での苦労の意味も人との出逢いの意味も、ジグソーパズルが一気に仕上がるようなスピードで自分の本来望んで描いた人生が見えてきます。


霊性が開くことで行ってはいけない方向に気づくので、良い運もやってきます。それこそ、人生がまるっきり変わる人もいます。


私自身の体験で言いますと、

幼少期にこういう不思議体験が怖くて自分で閉じた霊性でしたが、大人になってそれが復活してからは、石の声もよく聴こえるようになりました。

ですので、「光」を知るためには「影」の部分もちゃんと知りたいといつも思っています。

スピリチュアルなことは使い方次第で人生を豊かなものにできるので、これからも冷静に検証して、皆さんにお伝えしていきたいと思います。


また何かわかったことがありましたら、シェアさせてくださいね。


長くなりましたが、本日も最後もまでお読みくださいましてどうもありがとうございました。

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