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【石を迎えたら、良くないことが起こった?】

こんにちは。

スピリチュアルカウンセラーの冥賀都子(エマ)です。

さて、いただいていたご質問への回答です。(不定期ですが、いただいたご質問の中からシェアして皆さまにお役に立てるものを少しずつ回答していきますね。ご質問がだいぶたまっているので、回答が遅くなる場合もあります。ご了承ください。)


エマさん、この度は貴重な水晶を頂きありがとうございました。

水晶に触れてみたくて購入し、寝る時に握り締めて寝ていますが、いつも余り夢を見ないのですが、良くない夢を立て続けにみたり、パソコンの調子が悪くなったりと、よくない事が珍しく続きちょっと気になってしまいました。気のせいでしょうが(笑)

石の取り扱いで気をつけた方が良い事や水晶の付き合い方がもしございましたら教えてください。

ありがとうございます。

(ペンネーム Y.Aさん)

せっかく石がやって来たのに、立て続けに「?」と思うことがあると戸惑ってしまいますよね。

まず、結論から言いますと、これは「好転反応」のひとつと捉えて大丈夫です。


石が来てから「変化があった」というお声をよくいただきます。

わかりやすく良い変化がすぐに起こる方が大半ですが(石が来る前にすでに起こる方もけっこう多いです)、一見悪いことのように思える変化も、実は良い変化なのです(石を持つのが初めて、という方はこっちが多いかもしれません)。


理由としましては、そもそもご縁のない石というのはその人のところに行かないようになっています。これはとても不思議なことですが、私自身の経験でこれまで12年間石とお客様を繋ぐお仕事をさせていただいている中で、ご縁のない石というのはなぜか何度も戻ってきてしまうのです。

お客様の手元に届かない!!

届いたとしても、「開けたら、ブレスレットの紐が切れていた」とか何らかの理由で戻ってきて、それでもなかなか届かなくて結局、戻ってきてしまう・・・ということが過去に何回かありました。


発送する→お客様の都合で不在→運送会社保管期限過ぎ、お店に返送される→再度、発送する→何らかのトラブルで戻ってきてしまう


などです。

もう、こうなってしまうとさすがにお客様も「もう、いらないです」となってしまったことも過去にありました。


手元に来た石というのは無意識に自分が選んだ石であったとしても、石に何か必ず伝えるメッセージがあって手元にやってきます。


もちろん、そこには「購入」「プレゼント」などという動作が加わったとしても石は自分で動けないからこそ、そこに持ち主の「意志」がまさに石と呼応して呼び寄せるものだと思います。


「好転反応」というのは、一種のデトックスと捉えてください。


新しいものを入れる時に、まず、スペースを空けなければいけません。


何か一見良くないと思われることが起こる時、たいてい「時間」「お金」「労力」が奪われます。この奪われた、という感覚こそが悪い事が起こったように思えるものの正体です。


しかし、実はそれらは後にしてみれば、次にやってくる素敵な出来事への準備として用意された時間やお金や労力です。

例えばあなたのお友達が「今日、旅行のお土産を渡したいんだけど、ちょっとだけ家に寄ってもいいかな?」と連絡してきたとします。あなたは、「ちょっとまって、そしたら、これからちょっと掃除をするから30分後ならいつでも大丈夫だよ~。」と返事をするかもしれません。


誰かを迎える時、ちょっとはその人が座るスペースを空けたり、綺麗に整えたりしますよね。


それと同じように、好転反応として起こる出来事のほとんどは「スペースを空けてね」とか「今、もう少し、心に余裕を持ってね」とか「少し、ゆっくり休んでね」とか「これからビッグな仕事が来るから、それに耐えられるようなパソコンに今から交換しておいてね」とか「タイミングとしてもう少しさきのほうが動けるから、ちょっと時間調整するね」とか大きな流れの中でほんの少し、調整が起こる時です。

神社へ向かう時になかなかたどり着かなくて、でも、着いてみたらちょうどご祈祷が始まるタイミングだった、というのも調整が起こっている時です。

神様に歓迎されているからこその計らいですね。

そういう時は、流れに任せてみるのがおすすめです。


無理に動かない、無理に過去に固執しない、執着を手放す

そして、

その時間をリラックスして楽しむ

ということを意識してみてくださいね。

石はあなたに何を伝えようとしているのか?


今、あなたのしていることを否定しているのではなく、むしろ応援しているからこそ、そこに新しい風を吹かせようとしているのです。


ご縁がなければ繋がることはありません。


これは人間関係でも同じです。


「袖振り合うも他生の縁」という諺があるように、ご縁があり、なんらかの役割をお互いに果たすために出逢います。

→道を行くとき、見知らぬ人と袖が触れ合う程度のことも前世からの因縁によるという意味から、どんな小さな事、ちょっとした人との交渉も偶然に起こるのではなく、すべて深い宿縁によって起こるのであるという意味のことばである。(引用:国語辞典編集者 神永 曉氏『日本語、どうでしょう?』ー知れば楽しくなることばのお話ーより)

ですから、どうぞ、良い事が起こる前触れと捉えてくださいね。


私は過去、こういったお客様の事例をたくさん見てきています。


ひとつの例ですが、


あんなに苦労して別れた彼氏に長年振り回されて悩んでいた女性で数か月後に運命の出逢いをして今は幸せに暮らしている方がいらっしゃいます。


その苦労さえも、実はそのとんでもない彼氏という経験があったから、「男性に対しての自分の見る目が磨かれた」「目が覚めた」とおっしゃっていました。


「もう二度と、こんな辛い経験はしたくないし、しないと思います。なぜなら、自分が求めている人がどういう人なのかを今ははっきりと自分でわかるからです。だから、今の彼をきっと幸せにしてあげられるし、自分も幸せになる自信があります。」


と。


石が手元にやって来た時、石から受ける印象やどんなメッセージを持ってやってきたのかを是非、リーディングしてみてくださいね。


石の声が聞こえなくても大丈夫です。

あなたにわかりやすいように、ミラクルを起こしてくれるはずです。


あなたの人生がさらに輝きますよう、これからも石達と一緒に応援しています。


本日も最後までお読みくださいまして、どうもありがとうございました。



追伸)


今、土星がうお座にあります。

2025年5月25日までです。

土星いうのは「試練の星」と言われますが、本日の記事のメインテーマ「好転反応」と同様に飛躍のチャンス、キーが沢山溢れています。

うお座土星は「垣根のないスピリチュアルな世界」をこれでもか、というくらい突き付けてくるでしょう。

そういう意味では「スピリチュアル解禁!!」の過渡期とも言えます。

「怪しいもの」から「身近にあるもの」となります。(20年前は石のブレスレットをしていると「ああ、そっち系ね」と言われたものですが、これからはイヤホンを耳に着けるのと同じくらい自然なものになるでしょう。)


そして、日常生活においては

特に人間関係を通じて、「なんであの人はああなの?」という場面に何度も遭遇するかもしれません。

そんな時は自分の内面にもその人と同じようなエネルギーを持つ何かが潜んでいると考えてみてください。それがこの2年半の具体的な課題になるでしょう。


その課題に真面目に向き合った人ほど、早く人生が楽なほうへ向かっていきます。


逃げれば逃げるほどに、苦しくなります。(人を変えて同じような出来事に遭遇するなど)


大丈夫です。みんなに等しく、この機会はやってくるでしょう。自分だけで抱え込まないでくださいね。


風の時代は「情報社会」です。

「知」という見えないモンスターを生かすも殺すも自分次第です。

ほんとうの「ワンネス」は己を知ることからすべてが始まります。


他人は鏡だと感謝して、嫌なことを言われたら、「あなたにこんな嫌なことを言わせてごめんね。」くらいの気持ちでおおらかに前進していきましょう。


私も一緒に行きます。


ありがとうございます。


あなたの人生がより輝きますよう、未来が花咲きますようお祈りいたします。

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