364/365 : 45歳の節目に思う。 人生後半戦は自分スタイルを生きる。
人それぞれが持つスタイルってなんだろう。
例えば、これまで迷子になりながらも見出してきた自身の審美眼や良し悪しの選択、自身が気持ちがいいと思う空間の創造。
これを自然と持ち合わすことのできる生き方。
正に人生というドラマにおいてとても大切な課題だ。
私はもっと自分のスタイルを確固たるものにすべきだ。
そう思った2022年末、45歳の誕生日でした。
「45歳」というバースデー、実は私自身にとって密かに大きな節目でした。
人生頑張って90歳まで生きるとしたら、折り返し地点であります。
ただ折り返すのは時間だけであってその内容は0〜45歳とこれからではうんと違う。
特に「どう人生を終えるか」に対して現実味を帯びる年代になり、責任を持って生きる必要があると強く感じます。
さて、遡り40歳を目前にした頃、
一つ区切りをつけるために「決め事」をしていました。
「子供を出産して育てる」
という20代、30代のころは疑いなく経験すると思っていた事が、「できないかもしれない」という現実が目の前に。
38歳でテニスボールくらいのサイズから大小11の子宮筋腫を取り除く大掛かりな開腹手術を行ったのですが、数年後にまた筋腫が育ち始め、結局高齢期にも差し掛かり妊娠しにくい体質に。
そして、そもそも特定に「共に子を育てたい」と思うような人に出会えなかった。
なので、
45歳になったら「子供を産む女性としての人生」に希望を持つ事をやめようと決めていたのです。
「今は医療が発達してるからまだまだ大丈夫」
とおっしゃってくださる方もいらっしゃるのですが、40代後半になり今の仕事を更に追求しながら、体力が確実に低下していく年代に差し掛かり子育てをすることは現実的に考えられないのです。
幸い自身は子供を産むことを渇望するほど望んだ事はなく、もしも授かれば神様からのGIFTだ!とくらいに思っていました。
また、自身の子を持つこととは全く相違することは充分に解っていますが、3つ離れた仲良しの妹は2歳違いで女の子を4人も出産し、身近に血のつながった慕ってくれる可愛いKidsが4人もいる。
さあ、では「子供を産まない」これからの人生はどう考えて舵切りをしていこう。
と思うと、やはり単身だからこそ「我(ワレ)がまま」をアドバンテージに、思いっきり自分らしく「RIBEKAというスタイル」を追求して生きていこうと思うのです。
・暮らし方
・纏い方
・身のこなし方
・言葉の選び方
・物の考え方
・人との接し方
こういうところに
私のこだわりと思いを詰めて
これからの折返し人生、存分「RIBEKA STYLE」を育んでいこう。
それが私の思う
「スタイルを持って生きる」ということだと感じるのです。
そんな今の正直なスタイルメイキングを可視化して解像度を上げていくために、ここに1年間は毎日何かを書き溜めていく。
それが、人生折返し地点を迎え2023年一つ日々の目標としていくことです。
2023年1月2日の今日は
「364/365 Edition」 でございます。
3日坊主で終わったら「それもRIBEKAらしい」とどうぞ笑ってくださいませ(^^)