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経済オタクでしかないんだな、という自覚

池戸万作は頼りなさすぎる。池戸万作を見て、ちゃんと見た目を整えようと決意し、Kindle Unlimitedで身だしなみやファッションの本を読んでしまった。

メタ視点で見た時に、浮かぶ疑問は「政治や経済に熱中する意義は思っているほどあるのか」というものだ。

経済成長のためには政府支出を増やすべきで、それをやらなかった日本政府はクソだし、「緊縮派」は財務省の犬で、マスメディアも財務省にコントロールされている。そのせいで民衆は洗脳されていて、情弱のまま生きている。だから、MMTの理論をみんなに広めよう。

こういうポジションを取って、ネットで日々情報収集や同じイデオロギーの人々との交流、「緊縮派」とのバトルを繰り返している人々は、ほとんど海外サッカーのサポーターと変わらない。

海外サッカーのサポーターの典型例は、ある特定のチームのサポーターになり、ネットで日々移籍情報や監督の記者会見などの情報を収集し、同じチームのサポーターと交流し、他のチームのサポーターと煽り合いをしている。


僕は政治や経済に関しての番組を見るのが好きだ。だが、それ以上でもそれ以下でもないということを認識していないと、日本社会を立て直すための最適解を見つけた!!と言って香ばしくSNSで暴れ回ってしまうので、注意をしなければいけないとも思う。


買いたい本を買うために使います!!