【石川のおいしいもの】
先日の旦那の地元の石川帰省で出会った美味しいものの記録です。
北陸って美味しいもの多いので大好き!
【松葉屋の月よみ小路】(小松市)
石川には度々帰っているし、お土産コーナーを見るのも大好きなのでその度のぞいてはいたのですが、これ今回初めて知りました。
すごい有名らしい。メディアでの紹介も度々されてるみたいです。
何かというと栗羊羹なんですが、
「どこを切っても栗が出てくる」
という感じのパワーワードが書いてありました。
助かる〜!!栗羊羹に求めるものぶっちぎりの第一位それだからね。
あと羊羹に求めるもの上位にランクイン(個人的に)の竹皮包みも最高でめっちゃテンション上げてくれます。
そしてこんなに嬉しい要素満載なのにお値段ありがための750円(税込)。
甘さも控えめで美味しかったです。
小松市のお店ですが白山のイオンのお土産売り場に売ってました。
(テンション上がってたらお義母さんが買ってくれた)
【高木糀商店】(金沢市)
これは今回たまたま通りがかった知ったお店のかぶら寸し。
ひがし茶屋街のもうちょっと奥の住宅地の中に馴染んで現れるお店です。
かぶら寿司は石川や富山で作られているカブの間にブリを入れて発酵させたなれ寿司です。
私は魚の発酵系は苦手率が高く、故に食わず嫌い率も高く今まで過ごしてきたのですが最近はなるべく知らない物にもチャレンジしてみようと思っていて、ちょうど今回かぶら寿司を買いたいと思っていたのです。
高木糀店さんは店構えも歴史を感じて素敵だし、カウンターの前に暖簾も下がっていて潜らないと中が見えないのですが、「控えめな店ほどだいたい美味しい」という独自の経験論から安心して購入できました。
結構しょっぱかったり酸っぱかったり生臭かったりするのかなあと思ってたけど、全くそんなことはなく凄く食べやすかった。
ものすごい美味しいカブの漬物に味の凝縮したブリが挟んである感じです。
とても上品なお味で美味しかった。なんならこのカブの部分だけでもお漬物として売って欲しい、超買いたい。
他のかぶら寿司を食べたことのある旦那曰く、これはだいぶ控えめな味付けだそうで、いつも食べているものはもう少し塩気もあるとのこと(旦那はそっちの方が好みらしい)だったので今度別のところのも食べてみます。
今年少し値上げされたらしく、1700円くらいでした。
可愛くて同じお店で塩麹も買いました。塩味がまろやかで使いやすいです。
これは500円ちょっとくらいだった。
【丸八製茶場の加賀ほうじ茶】(金沢市)
これはもう金沢のど定番の丸八製茶場のほうじ茶。棒茶という茎の部分のほうじ茶がより有名でいつもそちらを買っていたけど匂いを嗅いでみたらこちらも凄くいい香りだったので今回は初めて普通の茶葉の方を買ってみました。
これはひがし茶屋街で買いましたが、お土産屋さんなら多分どこでも売ってます。ちなみにこちらはKUTANI SEAL柄のお茶缶がはちゃめちゃに可愛くて、よくお土産に買ってました。
【もりもり寿司】
こちらは石川の大人気回転寿司チェーンで、石川に帰ると必ずと言っていいほど食べに行くお店です。
大人気故に金沢駅前のFOLUS店などは休日100組越え待ちが当たり前なほど込んでいます。
別のお寿司屋さんにも何回か行ったことがあるけど、どこもそれなりに美味しいんだけど結局いつも「もりもり寿司のが美味しいねえ」という感想になってしまう。
私は石川で食べるまで光り物が苦手で、なんなら寿司ネタで一番好きなのが卵、というくらいだったので別に寿司をそんなに楽しめなかったんだけど、石川のお寿司を食べて世界が変わりました。
光り物が超美味しいし、その安心感で今まで食べたことなかった食材も食べてみる気になってお寿司を心のそこから楽しめるようになった。お寿司を楽しめると職場などのご飯会での高級寿司も心の底から楽しめて社会的に非常に助かる!!笑
七尾産じゃないブリも食べたけど、七尾の方が味が濃くて美味しかった!
どれも美味しくて大満喫するんですが、毎回店を出てから「のどぐろの炙りが結局一番美味しいよね」って会話をするのです 笑
売り切れるかもしれないので席に着くと同時にのどぐろ炙りを人数分注文が我々のルーティーンです。
一つ食べてあまりに美味しくてもう一つ後に取っておいたことがあるけど、冷めると感動が激減するので届いたらすぐに食すのがお薦めです。
あんな悲しい思いは私だけで充分・・笑
石川に移住予定なのでまた美味しいものを見つけたらぼちぼち記録していこうと思います。個人的には旦那の地元の能登の方が地域色が爆発してて最高に楽しくて興味深いのでそれもいつか書きたいな〜
◉先日の金沢街歩きの記事はこちら↓ よんでいただけたら嬉しいです。
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