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【ホテル編】就活/面接/自己PR

ホテルに就職したい人向け

学生時代、首都圏にあるホテルのインターンシップに参加しました。その時の体験談をもとに自己PR用の文章を書いています。

流用OKですので、就活中の方はどうぞご活用ください!

  • 私は、ホテルというとフロントのイメージが強くありましたので、裏方として多くの人がホテルに関わっていることに驚きました。言いかえると、フロントやベルなど、お客様と接する者がホテルの顔になっていることを実感できました。

  • 私は、ベルマンのゲストへの目配り気配り心配りに感心しました。ベルマンは、ゲストがよく見える配置で立ち、互いに無線で連絡を取り合いながら常にゲストのために動いていることがよくわかりました。

  • 私は、「ベルの一つ一つの行動には意味がある」ことを学びました。ベルマンの立ち位置は、多方面から来るお客様を把握し、臨機応変に接客するためです。また、お客様とエレベーターに同乗する際のベルマンの位置や、フロント前の荷物置きの配置は、お客様の動線を妨げないように配慮しており、このようなちょっとした気遣いが良いサービスにつながっていると思います。

  • 人間の五感に訴えることがホテルの特徴である」という点に共感しました。ロビーではいい香りが漂っていました。そのアロマの香りがお客様の嗅覚を満足させるためのホテルの戦略の1つであることを知り、このようなちょっとした気配りがお客様の満足につながることを学びました。

  • ハウスキーピングはお客様との関わりが少ない部門ですが、ハウスの方は、「客室を1つの商品として捉え、お客様に素敵な部屋を提供していると考えると、間接的だけれどもお客様に喜んでもらえると嬉しくなる」と話していました。ホテルは、私の知らないところで多くの人が働いており、また、お客様を迎えていることがわかりました。

  • 人に感謝することを学びました。私は、講師の方や実習先でお世話になった方々にお礼状を書いて感謝の気持ちを伝えました。なかでも、1番嬉しかったのは、ベットメイクを教えるために駆け回って下さったAさんが、私の言葉に喜んで泣いて下さったことでした。少しでもお世話になった恩を返すことができたのかなと思うと、嬉しくなりました。

  • ベッドメイキングを教わりました。初めは、1つ1つの手順に手間取り、上手くベッドを仕上げることができませんでしたが、だんだん慣れてきて、最後には1つのベッドを作ることに対する達成感を味わうことが出来ました。

  • Aさんのお人柄にも惹かれ、楽しく学ぶことができました。最終日には、限られた時間の中で私達にいろんな種類のベッドを作ってもらおうと駆け回ってくれたので、とても嬉しく思いました。その上、ハウスキーピングはお客様と直接に接する機会の少ない部署ですが、Aさんは常に「お客様のために」と考えていることを知り、心を打たれました。1人1人がそういう気持ちを持って働くことにより、良いサービスが生まれるのだと思います。

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