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AIと画像検索は変わらないのか!?

今ちょーホットになっているといえば、AIによるお絵かきですね。
自分もごたぶんにもれず、開始してみたわけですよ。

なんと今までは、どこかのAI作るWEBサイトに登録して、クラウド使って画像生成ってだけでも、すごいなぁって、思っていたのだが、なんと、自分のPCでもその環境が作れるという、つよつよツールが出ていたのでした。

現在、Stable Diffusion GUI 1.3.1 ってのが最新みたいです。
メモみたいで申し訳ないですが、ポイントとしては、

  1. AI自動生成ツール自身はコマンド打って実行するものだけど、それをGUI操作でちょちょいと出力できるのを作ったぜってのが、NMKD Stable Diffusion GUI インストールも簡単にしてある。

  2. Stable Diffusionってのはオープンソースとして2022年8月に無償公開された描画AI 

  3. 基本は512x512などの小さめの画像しか出力されないが、NMKD Stable Diffusion GUIに組み込まれている後処理として1.3で組み込まれた高解像度化オプションでx4までの高解像度化出力ができる。

  4. 手書き画像や、一度生成した画像をベースにして、AI画像生成ができる。

  5. このAIで利用される、学習済みのモデルがstable-diffusion-1.4.ckptというものなんだけど、これを日本の絵柄風に追加学習されたものなども公開されていて、切り替えで使うことができる。

AI画像生成時に必要なのがどんな画像を生成したいかを、指示する言葉。それをプロンプトっていうんだけど、魔術で絵を召喚する感じだからか呪文って呼ばれているみたいだね。
この呪文をどう唱えるかで、さてどんな絵が出るかのどきどきタイムが待っているってわけです。

とは、いえども、英語で指定する必要もあるし、ポイント抑えるのも難しそう。どんな感じの画風でどんな被写体をどんなレンズでどんな風に取りたいのかってのを唱える感じなんだけど、難しいので、まずは以下のサイトで気になった絵の呪文をコピるのが一番。

https://lexica.art/

それで、出てきたのが下の絵です。

すごい面白い!

上のサイトの方がStable Diffusionの仕組みとは何ぞやというのを、まとめられていらっしゃり、とても勉強になります!

すごいねぇ。
果たして、AIに芸術活動はできないというのはとうの昔に葬り去られ、逆に創造性とは作る側にあるのか受け取る側にあるのかという問題に。

人間は、相手の気持ちを読む能力、物語を楽しむ能力があって同じ絵でも知識によって楽しみ方がわかるもの。
人が創造したものも、AIが創造したものもどちらにも感じられる素敵さは残っていく。
誰もいない山奥で倒れた木が音を立てたのかどうか、
人間の本質を知っていくうえでもAIってのは対峙問題として面白い議題ですね。

いつかAIと言いながら自分の下手絵を公開していこう。

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