見出し画像

モテたい非モテ女の自己分析。



 女友達「わたしが男の子だったら、エマみたいな子と付き合いたい」

 男友達「俺が女だったら、エマになって、男ブイブイ言わせたい」

 わたしの友人たちから、言ってもらえること。とても嬉しい。
 社会人になって、自分の考え方が変わって、自分の気持ちに素直に生きるようになって、好きな自分になれることを目指して過ごすようになったら、わたしを好いてくれる人と、たくさん出逢えるようになった。

 はじめに、言っておくが、わたしは男女の友情は成立する派。ただ、必須条件がある。そこに、恋愛感情が絡まないことだ。
 上に登場した彼は、何でも話せる関係ではあるけれど、本当に恋愛感情はない、お互いに。恋人との悩みの相談をもちかけることも、もちかけられることもないし、恋人がいたら2人きりで会うこともない。健全で、安全で、安心な理想的な男女の友情像なのだ。


***


 恋愛に関する話をすると、恋人いない歴=年齢ではないけれど、モテとはかけ離れた人生を歩んできた。というか、悲しいことに現在進行形。

 冒頭で述べた、友人たちからの言葉。わたしのことを魅力ある人間として、認めてくれている友人たちからの言葉、なのだけど。男友達には、声を大にして伝えておきたい。

\わたしの顔になっても、男はブイブイ言わせられないぞ‼/

 彼は、何をみてわたしになったら男の子にモテると思ったのか謎だ。きっと、彼もわたしのことをアイドルのように扱ってくれる友人の一人なので、フィルターがかかっているんだと思う。ありがたいm(_ _"m)


***


 モテたいとはいっても、どんな状態をモテと思っているのかによって、判断は変わってくる。わたしが思うモテ、それは…

告白されたり、直接声をかけられることはなくとも、
陰で「あの子かわいいよね」が飛び交い、そんな噂が
本人の耳にまで届いているような状態。

 本当にモテてる人っていうのは、陰でひそかに思いを寄せている人が多いと思う。クラスのマドンナや、高嶺の花子さんにはそう簡単には近付けないものだと思っている。
 もちろん、わかりやすくモテるのもいい。わかりやすくモテることは、自信にもなるだろうから。告白されたら嬉しいと思うし。ただ、告白されたとき相手に対して”この人、わたしならイケるって思ったんだ…”と、考えてしまうのだ。ナンパも、同じ思考になってとても萎えてしまう。

 わたしは、恋人候補枠と、友人枠が初対面で決まるタイプ。
 友人枠にいる住人の方々は、一生友人がいい。たとえば、友人枠の子がわたしに好意を持っていたとして、その好意を軽く見ることも、弄ぶことも、利用することもしないし、きちんと向き合う。けれど、下心がある時点で友人ではないので、さようならだ。
 もちろんだけど、肉体関係も好きな人以外は無理。あと腐れなく関係を持つことができないから。相手に依存してしまって関係がこじれそうなときは、絶対にしない。

 そんなわけで、わたしが異性からモテない理由って何だろう。

結論:わたしは高嶺の花子さんではないから。

 悲しいけれど、これに尽きるな。もしも、どこかの界隈で話題になったら、わたしの耳まで噂を届けてほしい。お願いします。


***


 わかりやすいモテによって自己肯定感を保っている人。他者によって保たれる自己肯定感は、その人がいる間は満たされるけれど、その人に見放されたら一気に崩れるので要注意ですよ。自分のことは、自分が一番愛してあげなきゃね。

 きょうも読んでくれてありがとうございます。またね。




わたしのペースで、のんびり頑張ります。よかったら応援もよろしくお願いします。