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日記:2024年5月26日 晴れ

・オデノカラダハボドボドダ! オタ芸の翌日は相変わらず痛みと疲労で床と一体化する以外に出来ることがない。本当はステップ踏会議も行きたかったんだけど、そっちは疲れとか以前にマジで金が無いのでやむなく見送り。最近はツーステもちょっとは踏めるようになってきた(気がする)ので曲も少しずつ掘り下げていきたい。音楽的な教養がなさすぎるので言語化しようもないのだが、ああいう曲調ってジャンル的にはなんと言うのだろうか。

・学マス、A+を目指してひたすら周回するもままならず。とりあえずセンスの方は安定してAには乗るようになってきたが、ステータスと最終試験のスコアがもうひと押しのところで理論値に届かない。あまり先駆者の攻略と向き合わず独力で試行錯誤しているのだが、メモリーレンタルの上限3回は流石に厳しいぜ。苦労の甲斐あってバズワード+を自前で確保出来たので、そこは良しとしておくが。無益な周回を重ねるのもなんなので、せめてどこかでスキル継承の目安だけでも把握しておきたい。

・色々と忙しくしてる間に今期アニメも溜まってしまっている。こういう日こそ消化に適しているはずなのだが、何がきっかけか、つい「銀河英雄伝説」を見返すなどして時間が恐ろしいまでの早さで溶けていく。全体の話数しかり人生の夏休み期間に観るべきアニメだ。今回は本伝の最終章にあたる第4期、銀河帝国・ローエングラム王朝における最初にして最大規模の内戦、「第二次ランテマリオ会戦」のエピソードを見返していた。陰謀と矜恃、そして密かな野心から、帝国に反旗を翻さざるを得なくなったロイエンタール元帥に対し、討伐軍を率いるのは彼の無二の親友たるミッターマイヤー元帥。揃って「帝国の双璧」と謳われた宿将同士の艦隊戦は、背景にある作中の政治情勢も踏まえて非常に見応えのある内容である。

CV.若本規夫
ミッターマイヤー元帥 CV.森功至

・若本規夫といえば「ドラゴンボール」のセル(特に第2形態)や「金色のガッシュベル!!」におけるビクトリームなど、独特の迫力極まるバリトンボイスで「ぶるぁぁぁああぁ‼️」と叫ぶような役がお馴染みだが、このロイエンタールは終始に渡って理知的な人物であるため、氏の静かで聡明な、深みのある声を拝聴できる数少ない作品と言える。インタビューなどを参照する限り、仮にいま再びロイエンタールを演じることになった場合は、当時と同じ演技にはならず全く異なるキャラ付けになるだろうとの事であるから、尚のこと貴重である。実際、先述したセルや「コードギアス」のブリタニア皇帝など新規に録り直した芝居も当時のそれとはまるで違った印象に聞こえた。

・そういえば最近はアナゴさん以外ではあまり名前を見かけなくなったなと思って調べてみると、どうやら2022年頃を境に、既存の役以外の新規オファーを打ち切り、現在は専ら後進の育成に注力しておられるとの事だった。寂しい限りであるがご年齢も考慮すると致し方ないことだろう。最近の業界は需要の低下も相まって、男女とも迫力のある低音に欠ける所が否めないので是非ともその辺りの人材を発掘していただきたいものである。


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