イベントレポ:2023年5月 アニレークvol.11総括その①
砂塚ユートです。今回は2023年5月の「アニレーク vol.11」の振り返りレポートになります。
前回の纏めでもご紹介させていただいた奏菜さんの素敵な振り返りイラストですが、なんと今回は僕の姿が。生まれてこの方イラスト化された経験がなかったのでとても嬉しいです。ありがとうございます!
アニレーク vol.11
会場は「vol.10」と変わらず滋賀県大津市のなぎさ公園で行われました。前回でオーガナイザーのだぜさんがご勇退されて、レギュラークルーのごんぐぃさんとほよさんのお二人が継承して運営されています。
お二人とは前回の記事をきっかけに現場でお話させていただく機会も増え、記事についても嬉しい感想をお聞かせくださるので個人的にも大変お世話になっております。
この日はあいにくの空模様でアメレークとなってしまったものの、悪天候をもろともしないオタクの高まりはそれを忘れさせる程の熱気がこもっていました。
オープニングカラオケ
アニレークの恒例行事が参加者の公募抽選によるオープニングカラオケです。何をどう歌っててもオタクが盛り上げてくれるので場を温めるのに一役買っています。
与謝野晶子はなぜ田んぼmixを殺さなかったのか
・恋になりたいAQUARIUM(『ラブライブ!サンシャイン!!』Aqours )
備考:アニレークの恒例行事、オープニングカラオケコーナーの一幕。歌っているのは前回の「アニ耐」で独身男性を皆殺しにしたDJ団長さん。
恋アクのmixと言えば「田んぼの様子がおかしい!」の田んぼmixが主流ですが、最近はMisskeyと呼ばれるSNSで、にわかに与謝野晶子と「レターパックで現金送れはすべて詐欺」という警句が組み合わさりネットミームとなったことから、「レタパで現金全て詐欺!」のレタパmixがちらほらと観測されるようになりました。
君は完璧で究極のヒューマン
・PERFECT HUMAN(RADIO FISH)
備考:最近になってお笑い界を騒然とさせた、あのオリエンタルラジオ率いる音楽ユニットの楽曲「PERFECT HUMAN」を、岐阜のオールジャンルイベント「でらクラ」のレギュラーであるDJ寝落ちさんと、僕が界隈でもっともお世話になっている恩人である銀閣さんがカバー。
無駄に上手い銀閣さんの歌唱をバックに、服装と合わせて実質PVの振りコピである「ナカタスネーク」を披露。「江南スタイル」やデレマスは砂塚あきらのソロ曲「#HE4DSHOT」などいわゆるエレクトロ・ダンス・ミュージックとの相性が良いため見かける頻度もそこそこ。
ちなみに、コスプレ衣装等の小道具はこの為だけに用意(公募なので当然外れる可能性がある)したという気合いの入れよう。大人は遊びにも全力です。
エアリアルはガンダム(エピオン)だ
・祝福(『機動戦士ガンダム 水星の魔女』 OP)
備考:節操がなさすぎてついにmixになってしまったガンダムエピオン。彗星の如く現れては流星の如くに消え去るのみと思われたこの芸(と呼ぶのもおこがましい何か)も未だもってその勢いは衰えることなく、ついにはイベントの主催から会場のキャパシティを「ガンダムエピオンが出来る(くらい広い)」と説明したり、終いには「エピオン専用のブルーシート完備」をアピールポイントに謳い出す始末。
こちら歌っているのは奏菜さん。彼女はレポート更新の度に感想を具体的にフィードバックしてくださる程の熱心な読者で、その存在は更新モチベを維持する上で大きな一助となっています。(いつもありがとうございます)
今回のアニレークではスタッフとして『チェンソーマン』マキマさんのコスプレでご活動されていました。この格好でチュパチャップスを差し入れて下さった時は、デンジ君ばりに動揺してしまった。
ハイライトシーン
ここからはいつも通りのハイライト紹介。「アニビーフ」はある意味で野外イベントのステレオタイプとも言える内容でしたが、今回は今回でまた違った趣。勿論お馴染みのネタもあれば、現場の判断で発展した芸や予期せぬ曲でオタクが暴れる様子などがふんだんに詰め込まれています。
音ゲーでオタ芸
・FLOWER(DJ YOSHITAKA)→Evans(DJ YOSHITAKA)
備考:共にコナミの音ゲーブランド「BEMANI」で知られるDJ YOSHITAKAのボス曲。僕も現役の頃はこの曲に何度、辛酸を舐めさせられたかわかりません。
荒天の中で開催された2023年ゴールデンウイークの「肉フェス」最終日では、FLOWERでの特殊あさこがテレビ朝日に取材されたものの、結局は放送されずにお蔵入りしたという悲しい出来事がありました。
なお、この特殊尺対応のいとうあさこスネークは野外勢による開発でしたが、肉フェスの影響かついに生みの親であるもりもりさんに「逆輸入」される事に。
・アイドル(『推しの子』 OP)→ガツガツ!!(『トリコ』 OP)→STORM(『真ゲッターロボvsネオゲッターロボ』 OP)→アイドル
備考:これが聞きたかった。「アイドル」自体は毎回のように流れるものの、この繋ぎはいっときに流行り過ぎた事もあってか、DJ界隈の間ではやや敬遠されている印象で、実際にはあまり拾う事がありません。仮にここまでの規模に至らなかったとしても、遅かれ早かれどこかのアニクラDJに発掘されていただろうと思います。
・かもめが翔んだ日(渡辺真知子)
備考:デケェ~~~!!(強い楽曲が流れた時に用いる形容詞)
やはり三重県からお越しの「さぶクル」レギュラーDJけんた゛ぃさんのアンセム歌謡曲でオタクがドカ湧き。全員『ピカルの定理』世代なの?
かもめが翔んだ~ \オレモ"ー!!/
ちなみにこの曲、雨宮天さんが手ずから選曲したというカバーバージョンが存在します。
・Be somewhere(『ロックマンエグゼStream』 OP)
備考:元々オタ芸イベントではそれなりに掛かってましたが、アドバンスドコレクションが出てからはさらによく聞くようになったサンスネの定番曲。僕の人生は「ロックマンエグゼ6」で圧縮コマンドと改造カードをフル活用して、ロックマンのHPが2000を超えていた事だけが唯一の自慢です。
・コミカルに追いかけっこ(『こちら葛飾区亀有公園前派出所』 サウンドトラック)
備考:アニメこち亀を象徴するBGM。主に両津が部長や借金取りから逃げ回る時に使われていました。ニコ動世代はシリアスなシーンのBGM変えてみた系のMAD動画などでご存知の方も多いはず。アニクラ界隈も新陳代謝で若い人たちが多くなってきましたが、もしかしてこれ通じてないのかと思うとゾッとしない。
野外アニクラの最先端「Deva Mahadeva」
・Deva Mahadeva(Pondora, Skazi, Shanti People)
2023年の野外アニクラ、最新アンセム。
見てくださいよこの盛り上がりを!!!!!!!
備考:デーヴァデーヴァマハデーヴァ マハデーヴァデーヴァマハデーヴァシヴァー……
ごく一部のDJたちが憑りつかれたように所構わず擦っている謎の音源。アニメのシャツを着た人たちが修行僧めいて座り込み、その場で念仏でも唱えるかの如く大合唱が始まるという異様な光景に圧倒されます。
絵面が新興宗教じみていると専らの笑い話ですが、近ごろはアニクラでも本当に宗教勧誘の被害が観測されているので、皆さんもお気を付けください。怪しいと思ったら即座にお近くのイベントスタッフに通報、もしくは「デーヴァデーヴァマハデーヴァ マハデーヴァデーヴァマハデーヴァシヴァー……」と大きな声で唱えて自衛するなどしてください。
オタ芸マンイチオシ「幽閉サテライト」
・月に叢雲花に風(幽閉サテライト)
備考:昨年ごろからオタ芸マンが口を揃えて「もっと流れてほしい」と言っていた幽閉サテライト楽曲。その甲斐あってか最近は野外で拾う機会が爆増しています。アニクラDJの中には参加者のプレイリストやツイートを監視して嗜好を全て把握している人もいるそうなので、日ごろから願望を口にする事の大切さが分かります。オタクはオタクで、何人かがラスサビを確信してクラップで技繋いでるし相互の信頼関係みたいなものを感じる。
・Grand Blue(『ぐらんぶる』 OP)
備考:まだ少し夏には早いものの、湖畔ではしゃぐおじさん達。よく脱ぐ事で知られる『ぐらんぶる』本編ですが、史風さんも「基本的に裸でいたいのでアニクラに臨む際は最小限度の布地を身に纏ってこのスタイル」との事。彼の本領が発揮されるのは、夏の砂浜で催される「ビーチサイドミュージック」もしくは温泉旅館が貸切の「薬師館アニクラ」におけるフル〇ンスネークなんだとか。
アイマス温泉
・瑠璃色金魚と花菖蒲(『アイドルマスターミリオンライブ シアターデイズ』白石紬)
備考:ミリマスが誇る屈指のオタ芸曲。この場合のサンスネは関東打ちの方が主流か。
ところで、野外アニクラの打ち上げは酒も飲まずに皆で「デカ風呂」と称して近くの温泉に行くことが多い(健康俱楽部か?)のですが、その候補地の一つにずばり「花しょうぶ」という名前の温泉があります。今回もそれに引っかけてリクエストを送ったつもりだったのですが、よくよく思い出してみるとあれは「アニ耐!」の最寄りでした。まぁ打てたらなんでもいいんですけど。
ちなみに、「でらクラ」の最寄りアフター湯の名前は「三峰」。アイマス最高!
・華、染めし夢(『ぱちんこ 新鬼武者』)
備考:僕自身は賭け事だけは禁忌の家庭で育ったので縁遠かったんですが、パチンコやパチスロの収録楽曲はかなりオタ芸的に「強い」とされるものが多いです。その関係かアニクラ勢はわりと皆カジュアルに嗜んでいたり。それを見た若者が憧れを抱く様子も散見されますが、まぁ……その辺はあまり見習わない方が……。
hiroスペシャル
色んなアニクラでひっぱりだこな期待の若手DJ、hiroさんが死ぬほどオタ芸の強い曲を繋いでくれるせいで、全然カットできませんでした。各楽曲と打ち方の概要はいずれも過去の記事で紹介した通りなので、今回は一部を除いてダイジェストでお送りします。(打ち疲れたこの鼓動は〜)
・Sunset カンフー(Trysail)
備考:
すみません、思わず””これ””になって会場を破壊してしまいました……。凡そこの曲でしか打つ機会のないカンフースネークですが、汎用のオタ芸ソングとして強すぎるのか忘れ去られているのか、最近はこれが流れてもあまり見かけなくなって個人的に寂寥の念を禁じ得ません。サンスネ派生の特殊技大好き人間としてはね。
・恋ひ恋ふ縁(PCゲーム『千恋*万花』 主題歌)→此岸花(しろさきあや)→SILVER SKY(『アイドリッシュセブン』 Re;vale)→手綱と絆(『ウマ娘 プリティーダービー』 ビワハヤヒデ)
備考:いずれ劣らぬオタ芸アンセムの繋ぎ。なお今回の動画にはありませんが「手綱と絆」はイントロ直後に指パッチンの音が入るので、知ってるオタクはそれに合わせて鳴らしにいきます。
なんか(尺が)おかしいよ~
・初恋の棘(Pyxis)
備考:こちらも強火のオタ芸曲。流れる時は大抵ラスサビに飛びますが、この時の尺がやや特殊で、2.25技の「プリズムドライブ」という打ち方になります。具体的には、リフレクトドライブにプラスしてドラグーンスピア後半部とクラップを2回挟むという構成。今回はロマンスでしたが最後に余った8小節は代わりに「いとこスネーク」というあさこの短縮版を入れることが出来ます。
N.O.S(Nice Otagei Song)
・N.O.S (Neonlight Overdrive Spakling crarity)(PCゲーム『LAMUNATION! -ラムネーション!』OP)
備考:N.O.S(Nice Otagei Song)のあまり、高まり過ぎて琵琶湖に向かって消えていくオタクの後ろ姿。
ベテランのオタ芸マンで、高まった際の奇声の音圧が誰よりも高い事で知られるくぼっち君が同名のプレイリストを公開していますが、ここに記されたラインナップはアニクラのオタ芸マンにとって国庫にも等しい価値を持っています。実際、僕は現場で未知の楽曲と遭遇した時、真っ先にフォロー内検索から彼の言及と照らし合わせる事にしているのですが、目下その捕捉率は驚異の150%を記録しています。(50%はこれから先出会うであろうオタ芸曲)
砂糖入りは撒いたらダメ、絶対
・青春サイダー(『温泉むすめ』SPRiNGS)
備考:曲名通り、ひたすらサイダーを振り回すといういかにもフェス向きの光景。大人の財力に物を言わせてこの為だけにウィルキンソンの炭酸水を箱で発注するという事もしばしば。
ここで絶対に注意するべきなのは炭酸なら何を撒いてもいい訳ではなく、無糖の物に限られるという事。現に今回も三ツ矢サイダーを振り回そうとしたオタクが間一髪で止められていました。
というのも三ツ矢サイダーなどの炭酸飲料は砂糖の含有量が非常に多く、いったん服に付着するとねちゃねちゃのシミになってなかなか落ちなくなってしまう上、夏場はアリが寄ってきたり、芝生に撒くと最悪枯れるなど幾重にも及ぶ二次被害で周囲に大迷惑となってしまうためです。こうなると器物破損とかで訴えられた場合に負けるので、真似したい方はくれぐれもこの点をご留意ください。
「砂糖を撒いたらシバかれる(芝枯れる)」……お後がよろしいようで。
ヒトリダケナンテエラベナイヨー!!
・わちゅごなどぅー(『にじよん あにめーしょん』 ED)
備考:\ヒトリダケナンテエラベナイヨー!!/
5分アニメのエンディングに特有のBPMというか、そういう風情を感じさせるジェットコースターソング。いちおう振りコピ。元は虹ヶ咲のファンミーティング広島回にて振り付け講座があったものの、みんなすぐに覚えたためか以降の回では設けられなかった幻のコーナーより。よって今のところはおそらく現地で目視する以外に確認の術はありませんが、簡単と言えば簡単なので頑張って覚えてみてください。
(セイキンなんて)ヤダ!
・ヤダ!(『ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会』 優木せつ菜)
備考:巷で流行りのセイキンスネークがこの日も大活躍。この曲もまた余った尺でいとうあさこスネークの短縮技「いとこスネーク」がハマるため「セイキンいとこスネーク」が現地で発生しました。ヤダ!
terrible=「怖い、恐ろしい」
・スピカテリブル(『ラブライブ!』 南ことり)
備考:軽率に、本当に軽率にリクエストしてしまった曲。くぼっち君の過去のリクエストを参考に送ってみたところ想像を超える勢いで被弾、しかもラスサビに繋いだ事で更に死傷者が続出して阿鼻叫喚の地獄絵図が発生してしまいました。DJが度々、参加を表明したオタクに名指しでSATUGAI予告を行う気分の片鱗が分かったような気がします。
期待の新技「楽天スネーク」
・僕らの戦場(『マクロスΔ』 第3話劇中歌)
備考:2020年頃、Tiktokを中心にバズっていた楽天ポイントのCMダンスを拝借した新しい(?)芸。オタ芸としてはゴールデンウイーク明けから着目され始め、実際に現場で観測したのはこの時が初めてという生まれて間もない技であり今後の動向が期待されます。
兄貴と私とチンアナゴ
・吹雪(『艦隊これくしょん』 ED)
備考:\兄貴!兄貴!兄貴と私!/
放送当時のミームも忘れない。そういうインターネットの懐古趣味が自分の性に合ってるとつくづく実感します。
さて、この曲の定番である魚雷スネークですが、前回のアニビーフの記事で紹介した際に一度原点に立ち返ったものの、今回は一転して『リコリス・リコイル』の名シーンにしてリコ天スネークの一部でもある「さかな~」「ちんあなご~」が流入して、もはや原型を留めていません。
OMMCやめてください
・High Free Sprits(『ハイフリート・スクール』 OP)
備考:艦これからの艦隊繋がり。とある女子大生のお下劣な飲み会コールが拡散されてネットミームと化した後、何故かこの曲固有のmixとして定着してしまったという歴史を持ちます。このように清濁併せ吞む形でアニクラの文化は発展していきますが、流石に公共の場で流れた時くらいは自重した方が無難か。
ご当地技「兵庫スネーク」
・LIVE for LIFE 〜狼たちの夜〜(『ベン・トー』 OP)
備考:ご当地スネークの一種「兵庫スネーク」の課題曲。中央に各々の飲食物を配置する流れは、値引き弁当を求めて相争うという本編の内容を反映したものか。
この曲アストロドライブ略
・killy killy JOKER(『selector infected WIXOSS』OP)
備考:「Astrogation」や「Starlog」と並んで貴重なアストロ尺(2.5技)の三大アンセムの一つで三者三様のオタ芸が見られる曲です。何を打つかはその日の気分次第。
せきやんスネークでスッキリ
・Silent Sword(雨宮天)
構成:記事で何度か扱った「せきやんスネーク」の課題曲。この日はツイプラの表明だけで250人くらい居たはずですが、そのほとんどがこの技を打ってると思うと流石に壮観。
この技の終盤がなんとなくインドダンスの初動っぽいなと思って入れ始めた「せきやんインド」の派生は、何人かが熱烈に気に入ってくれたようで現場で流れる度に声をかけてくれるようになりました。ありがとうございます。でもこれ打ってくれるの貴方たちしか居ません……。
日本最長のガンダムエピオン
・不安定な神様(『うたわれるもの 偽りの仮面』 前期OP)
備考:アニビーフでも紹介した不安定なガンダムエピオンですが、いよいよこんな規模になりました。日頃から「気持ち悪い」、「服が汚れる」、「スカートの中が見える」、「気持ち悪い」などともっともな理由から女性ウケが死ぬほど悪い事で嘆かれている芸ですが、今回は躊躇わずにやってくれる方も何人かいました。素晴らしいです。令和は多様性の時代ですから、男女共同参画ガンダムエピオンを目指して頑張っていきましょう。
領家大明神 召喚☆
・TEMPEST(『魔王様、リトライ!』 OP)→レッツゴー!陰陽師
赤ん坊(彼の名はボブ)もよう高まっとる
備考:特殊芸「領家大明神召喚の儀式」の課題曲繋ぎ。個人的な事ですが、先日のアニポテでついに領家大明神さんご本人と対面して相互フォロワーとなる事に成功しました。氏を含めてこれからも滋賀勢の皆さんとは仲良くさせていただきたく思っておりますので、何卒よろしくお願い申し上げます。(私信)
おさかな地獄
・SEA HORIZON(『放課後ていぼう日誌』 OP)→おさかな天国
備考:海産物繋ぎ。「SEA HORIZON」でぴちぴちの限界オタクを釣り上げている竿は各々の私物である模様。野外のDJは釣り好きが多く、界隈と仲良くなるには現場行くよりも釣りを始める方が早いなどと嘯かれる事も。
「おさかな天国」は引き続きリコ天スネーク。この為だけにわざわざ刺身盛り合わせを買ってくるオタクは何者? と言いたいところですが、最近の野外アニクラでは釣った魚を冷凍して現場で捌き始めるDJが出没しているため、このくらいではもはや驚くに値しなくなってきています。
サビはインディアン卍
・ultra soul(B`z)
備考:地下アイドル界隈より流入して以来、各所で流行っている山切りカットと斜め揺れ。アニクラではサビの方で山切りカットが多用されていましたが、こちらは本来、間奏に入れる技であるらしく、正しいのは今回のようなインディアン卍(もしくはフェニックス卍)なのだとか。
やったー!!
・YATTA!(はっぱ隊)
備考:2001年、フジテレビ系で放送されていたウッチャンナンチャンのコント番組『笑う犬』で結成されていたはっぱ隊のコントネタ。幅広い世代に愛されているゆえか、オールジャンルイベントでよく流れてきます。
立ちリフトにファンアートが出来た!(やったー!!)
続きます
俺たちの「アニレーク vol.11」はこれからだ! というわけで後半に続きます。ここから次第に雨の勢いも強まっていきますが、まったく意に介していないオタクの高まりをご覧あれ。
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