見出し画像

日記:2024年5月30日 晴れ

・朝からいきなりステーキを食らう豪快な人物像。単に脂まみれのラーメンで栄養価的にギルティだったため控えた、昨日の夕食そのままだけど。我が事ながら、起き抜けにこんなの食うやつって「遊戯王」のバクラくらいだと思ってた。ちなみに肉は半額でお求めやすかったそうです。

通なのでわさびで食った

・朝からこんなヘビィなもの食べたせいか、半分くらい“至って”しまい、わりと頭がもわんもわんした状態で午前を過ごした。そうなってすら化学物質に頼らぬ自然な眠気とは無縁の身体なので気絶には及ばない。気絶無効スキル持ち。それは現実において果たして救いかどうか。

・しかしそうでなくても木曜日というだけで言いようもない気怠さを感じるな。なにもかもが中途半端な位置にあるというか、個人的には月曜や火曜にも増してしんどいかも。医者もやってないし、最早ろくに見てないとはいえテレビも一層つまらんラインナップだし。木曜日の事が好きな人間を見た事がない。逆にヘイトを向けてる人も見たことはないけれど。

・今日はいつもの路を通って帰る事に対してなんだかとてつもない忌避感が湧いてきたため、わざわざ遠回りをしてまで景色を変えた。毎日違う事がしたいとは思わないが、かといってなんら変わり映えしない光景がこの先何年、何十年と続く事を想像すると発狂しそうになるため、都度に抵抗を試みる。そうでもしないと書く事がないという切実な理由もあるにはあるが。

・特にコメントに足るような新鮮さもなかったが、強いて言うなら、関西にはおよそ存在しない食べ物だと思っていた「タンメン」を出す店が京都にも存在することを発見した。つい半年ほど前に初めて、“日高屋でタンメンを食らう”という実績を解除したばかりであるが、実際に口にしてみても定義、或いは意義がよくわからなかった。なんというか、土曜日の昼に冷蔵庫の有り物を適当に中華麺と茹でたらそっくり同じものが出来上がるんじゃないかという程にシンプルな代物なので、わざわざ外で食わなきゃダメなものかという疑念がややある。どういうポジションの食い物なんだろうな、アレって。

・なんだか今日は1000字のノルマがやけに遠くに感じられる。全体的にやる気が低出力だ。三十路が近付くにつれてコンディション的にも絶好調な事なんてほぼほぼ無いが、あまつさえ滑り出しが微妙だと一日それを引きずってしまうような気がする。朝からステーキ食った日に言うことでもないけれど。さて、これでちょうど1000字くらいなので本日は早めに店じまいとさせていただく。ささっ、帰った帰った!


この記事が参加している募集

#振り返りnote

84,835件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?