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日記:2024年6月27日 曇りのち雨

※今日は特にイベントがないため、後半は話しそびれた昨夜の花火の話をします。

・2日ぶりのオフィス。他所で気を遣う事に比べたら慣れたものだが、別に恋しくもなんともない。しかし結局、昨日も一昨日も言うほど大したことはしてないはずなのに、心身ともに疲労困憊でローペースの進行にならざるを得なかった。なんならデスクに向かうより、ニシノフラワーと向き合っていた時間の方が長かった気がする。

・そんな感じでウマ娘新シナリオ。ハチャメチャに文句を言いながらも学マスの方が煮詰まってきたので、還元率の高い今だけ回帰。それでも前ほどはモチベーションが上がらない問題の根源には、とにかくSSRの出なさと要求値の高さがある。そもそもウマ娘を引き当ててナンボのゲームのはずなのに、4ヶ月に1回は石を割って“人権”サポートを買い換えないとまともなゲームにならない険しさよ。

・よほど顰蹙を買っているのか、最近はやたらと有償の確定ガチャを頻発しているが、正直言って使い物にならないハズレアが多すぎるために闇鍋状態となっていて、焼け石に水もいい所である。グラブルじゃないんだぞ。せめてサポカくらいはセレチケにしてから出直していらっしゃい。

・昨夜は突如として、予期せぬ振れと破裂音の連続に襲われて何事かと思っていたが、どうやら淀で催された花火大会の余波であるらしかった。会場から家までは実際かなりの距離があるはずだが、こんな所まで届くとは大したものだ。近隣住民とか軒並み気絶してるんじゃないのか。

・様子を伺いに外へ出ていた母親は、遠くに見える花火に年甲斐もなく大興奮していた。いつぞや流星群が降り注いだ夜もこんな様子であったが、こと天体ショーになると、途端に人が変わったように騒ぎ立てるので喧しい事この上ない。以前から薄々思っていたが、やや躁鬱のきらいがあるのかもしれない。

・こんな機会は滅多にないなどといって慌てて庭に叩き出される羽目になったが、なるほど、確かによく見える。今回ばかりはいつものしょっぱい天体観測とは違って、カメラに収めてもそれなりに明瞭な映りであった。

撮るのが下手!

・そうと知るや否やより良いロケーションを追求せんといって、末弟ともども滅多に開放されない2階のベランダに駆り立てられる始末。まぁ、その甲斐あって、自宅にいながらにして立派な花火の模様を嗜むことが出来たのは僥倖であったが。

・打ち上げ花火の類とはあまり縁がなく、こうして目の当たりにするまでは特に関心も無かったのだが、音と振動が伴うと流石に臨場感がある。しかもそれがとりわけ忙しい週の真ん中、ド平日のとあっては理外の非日常体験というので、しばし日々の喧騒から解放されたような気分になり、図らずも良いリフレッシュになった。これがよりロマンチックなシチュエーションであれば言うことはないが、自分自身でも今さら想像に難く、残念ながらあまり似合いの格好とは言えない。高校生に戻ってやり直したいね、全てを……。


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