見出し画像

大阪のおばはんどころの話やあらへんで…

以前、マラガからメリリャ(スペイン領北アフリカ)へ空路で移動しようとしたことがあります。


画像1


このフライト、メリリャを目前にして引き返すという珍事(?)を引き起こしました。どうも悪天候(地上の砂嵐?)が原因だったようです。

代替のフライトを用意してくれるものだと思い込んでいた私なのですが、航空会社(エア・ヨーロッパ)の対応は後手に回り、空港カウンターの前には人の山。格安航空ゆえにか、不測事態の対処要領はあまりよくないですね。

何時間も待たされながらも進展のない状況に、お客のボルテージは上昇気味。乗客はスペイン人だけではなく、フランス人も結構な割合で混じっており、「超個人主義」「自己主張」の代名詞であるフランス人が、いつまでも後手の対応に我慢しているはずもありませんでした。

気がつけば「御婦人」がハスキーな大声で自己主張を開始…ただし、フランス語にさっぱりな私は内容を理解できませんでした。とはいえ、声のトーンから怒っているのは確実。


画像2

画像赤丸の人物が「御婦人」


演説でもするような挙動で自己主張を続ける御婦人に私は思いました…「大阪のおばはんどころの話やあらへんで」


〇 旅行計画が大幅に変更となったマラガ旅行記


#海外旅行  小言まとめ


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?