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ここからはじまる

11月からアートマインドのコーチの養成講座を受講し始めた。
さてさて、なんでアートマインドのコーチを目指そうと思ったのか?
まずは「対話型絵画鑑賞」に出会って体感して感動したから。
自分が感じたことが答えで正解や不正解がないってこと。
自由な発想や発言やどんな考えも肯定されるという体験を通じて思考が開放された。

絵やアートを観ることはそもそも専門的な知識なんてなくてもいいはず。
でも、美術を鑑賞することって高尚なことのように感じている人も多くいて美術館に行くこと自体にハードルの高さを感じている人が沢山いることも感じていた。
このハードルを下げてもっと気軽に足を運ぶ人が増えたらいいと思うし、絵やアートがもっと身近なもの生活の一部のようなものになったらとも思う。

絵の歴史とか作者とか背景の出来事はひとまず置いておき、今目の前にある作品に集中して何を感じるか?
その人自身が感じたり気づいたりすることが大切で自分の知らなかった才能にさえ気づかされることもある。
私はその人の中にあるまだ表に出ていない光に触れるとものすごくワクワクする。
私自身がその人の中にある光を共に発見したいのだと感じている。

より多くの人に体験して欲しいって感じた。
だから伝えていきたい。そして分かち合いたい。
そんな想いではじめました。

まだ言語化が追いついていないけどひとまずの想いを今ココに。

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