2022年7月30日

14時53分、起床。
夏休み初日は、大半を睡眠に充てた。
昨日の20時頃から、今日の1時半頃までの5時間半寝て、起きた時にはこの上ない爽快感を憶えた。ここ最近は寝ても寝ても寝不足を感じていて、時間としては充分量だったかもしれないが質が低く僕を悩ませていた。ただ昨日の5時間半は、時間としては短めだが質が頗る高かった。長い時間、それほど質の高くない睡眠をとりがちな僕からすれば滅多に無いことで、精神状態が安定していることを十分に確かめられた。
ところが深夜に起きても、特にやることが無い。もう少し早い時間であれば、部屋の掃除をしようと思ったものだが、深夜に音をたてるのも悪いと思って、めいっぱいダラダラした。ただダラダラというのは案外続かないもので、4時ぐらいにはもう一度寝ようという気持ちになった。特に眠かったわけではないが、体内時計の調整も兼ねて横になったのだ。
そして目が覚めたのが14時53分。今日は16時からアルバイトがあり、それまでは特に予定が無かったので良いと言えば良いのだが、まさか家を出るギリギリまで寝てしまうとは、全く思っていなかった。11時間ほど、追加で寝てしまった。ただこの11時間が長く質の低い睡眠だったかと言うと全くそんなことはなく、こちらも昨晩に負けず劣らず非常に良い睡眠だった。目覚めた時の頭のキレと心の落ち着きようは、測る術があるなら測る価値のある素晴らしい値だっただろう。
結局昨日今日で16時間半ほど寝たことになるらしい。それも起きた時は信じられないくらいスッキリした、とても質の良い睡眠を16時間半だ。恐らく現生人類の中で今最も機嫌が良く、心が広く、パフォーマンスが高いヒト個体が僕だ。言い切っても良い。こんなに状態の良い僕がこれから行うことがただのアルバイトだというのがとても惜しまれる。

さて、そろそろ時間なのでここで失礼。

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