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正しい姿勢を身につけるための靴

おはようございます。えるまーです!
普段東京に勤務しているわたしですが、会社員として悩ましいのが革靴を履くということ。
1時間以上かけて徒歩や電車を使うとそれなりに足が痛くなりますよね。

先日、長年使っていた革靴が使えなくなってしまい、新しいものを購入することに。
革靴の専門店ではないけれど、足の健康を科学する靴屋に遭遇。
試しに一足買ってみたのでご紹介いたします。

こちら200年以上続くドイツの老舗メーカー。
サイトを見ると世界トップ5に入る靴の会社なんだそうです。
今回はこちらの靴を買ったのですが、これを買うまでに至った経緯を少しお話しします。

何のために靴を履くのか
これは今まで特に気にすることもなかったのですが、一度は考えたことがあるのではないでしょうか。
わたしは靴を履く目的が3つあると考えています。

一つ目は足を守るため。
小学校の時に親から「靴は石や危ないものから足を守るため」と教えられ、まあそういうものだと思ってきました。特に登山や運動をするときはそれに合う靴も必要です。

二つ目はおしゃれをするため。
おしゃれは足元からと言われるように、靴は思っている以上に人から見られていたりします。
わたしも大学生になってからファッションにも気を使ってかっこいい靴を探したものです。
社会人にもなればフォーマルな靴を履いたり、自分が行く場所や目的に合わせて靴を履きこなすことが必要です。

そして三つ目の目的が今回のビルケンシュトックに出会うことではっきりとしました。それは、「正しい姿勢を身につけるため」です。

正しい姿勢を身につけるために靴を履く
わたしは足を守り、おしゃれをするために靴を履いてきました。
しかし、革靴は足に合う合わないの個人差がありますが、スニーカーや運動靴と比べて足が多少痛くなります。
靴ずれが起きたり、足や膝が痛くなりやすいです。
これらの症状はただ靴が合う合わないというだけでなく、姿勢に密接に関係しています。

実は、靴というものはその形によって人間の重心を支える重要な役割を担っています。足は完全に平くはありません。
土踏まずがあり、若干地面から浮くような形をしています。
この足が体全体を支えているわけですが、靴によってはその重心がずれてしまい、体に負担がかかってしまいます。
そこから骨盤など身体のゆがみが生じてしまい、膝や腰の痛みにつながるそうです。

ちなみにわたしは革靴を履いて少し膝の痛みが気になっていました。
なのでクッション性のあるものを探していたのですが、ビルケンシュトックの店員さんいわく、クッション性があるからといって膝の痛みが軽減するわけではないとのこと。

結局は自分の姿勢が変わらない限り根本的な解決にはいたらないそうです。
そこで勧められたのがビルケンシュトックの革靴(店員さんセールストークうまい笑)

ビルケンシュトックは人間工学に基づいたインソールが売りだそうで、自然な状態の足にフィットし、また体重がソール全体に分散されるように設計されています。

一度履いて驚いたのは、なぜか曲がっていた腰が自然と起き上がること。
正しい姿勢はよく頭上が一本の線でピンと引っ張られているような感覚だと言われていますが、まさにそんな感覚を味わいました。

歩行時に自然とお腹に力が入って胸を張って歩くようになるので正直驚きでした。さっそく購入して1か月が経ちますが、履き心地もだいぶ慣れて歩きやすいです。

そのおかげか膝や腰の痛みも和らいで特に気にならなくなりました。ファッションのための靴もよいですが、正しい姿勢をつくるための靴を一足持ってはいかがでしょうか。以上、えるまーでした。



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