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週末アジアに行ってきます #22

こんにちは。
インドで育児奮闘中のEllieです🌏💫

この本を読み始めてすでに数ページ、10年前(以上)の手に汗握る旅の数々を思い出しています。


お金はないけど時間はあったあの頃、お金を貯めては航空券を買ってどこかへ旅立っていました。とにかく若くて派手な日本人(しかも女子…)だったので、危ない目に何度あってもおかしくなかったのですが、嗅覚がよく、選択を間違えたことがないのが唯一の自慢かもしれません。




とはいえ、今はもう
バラナシの針金で開くような¥300のホテルには泊まれないし、

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メークロンに行く際、舟を降りる港を間違えて何時間も迷子になるのは嫌だし、

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カオサンで興味本位で「あなたの名前、漢字で書きます」なんてやったら、欧米人夫婦にタトゥーのデザインやってくれ、って言われて一生懸命書いたのに、ダサいとキレられるのはごめんだし🤷‍♀️

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全くもってあの頃の旅はもうしたくないのですが、しかし懐かしい。
この本1ページ1ページ、捲るたびに思い出される爆笑珍事件たち。
よくもまあ、これほど無傷で無事帰ってこられたものだと思います。




そんなことを思い出していたら、友人からLINEが。

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忘れていました、昼寝事件。
これもまたタイで、確かアユタヤに向かう列車を待っていたら、徐に友人が布を敷いて寝だしたんですよね。駅で。目ん玉飛び出るくらい驚きました。が、もちろん私も横で寝ましたよ。




私は日頃、とても運がいいと思っているのですが、そのひとつは、若いころに幸せとは何かを知ったことにあると思います。そして、裸一貫世界どこでも生きていけると、知ったことも。


娘もあんな旅をするのかと思うと、うらやましさ半分、大人でよかったと思う気持ち半分。
旅であれ、なんであれ、娘には自分の幸せを自分で見つける自信を手にしてほしいと願うばかりです。

Ellie

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