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【旅の記録】台湾・九份へ

2023年2月29日。
レトロな雰囲気が魅力な台湾北部の街、九份を訪れた日の記録。

忠孝復興駅で、九份行きのバスを待つ。

道端に咲いていた花が綺麗だった。
「ダンドク」と言うらしい。
つぶつぶとした緑の実と、赤い花びらの対称性が好き。
日本では秋にこういった色の植物を見る印象があったせいか、台湾を訪れている実感がさらに湧いた。

観光客でごった返していた九份。
人の流れに乗るのが精一杯で、あまり写真を撮れなかったのが無念。

映画「千と千尋の神隠し」に登場する油屋のモデルとも言われている
阿妹茶樓(アーメイチャーロウ)

瓦屋根に連なる赤提灯。
雨の日だったからか、その赤が独特な雰囲気を醸し出していた。

金鉱工場を再活用したお茶屋さん。
今度行ったときは、店内で中国茶も楽しみたい。

どこに行っても人が溢れすぎていたので、道沿いの居酒屋に入店。

台湾ビール。
赤と緑の配色が、暗闇に映える。

飲んでいたテーブルの隅で、綺麗に並べられた瓶ビールたち。
いくつか並んでいると、つい撮りたくなってしまう。

1つだけ横を向いていたり、瓶の蓋が若干開いていたり。
同じ方向に並んでいるものの違いを見るのが好き。

観光地といえど、その地に暮らす人もいる。

上手い表現がまだ思い浮かばないけれど、
誰かにとってはいつもの風景が、自分にとっては美しい光景。

そんな考えを再現するような写真が撮りたいけれど、
基本的な技術が何も身についてないな、と猛省した旅でした(ノイズ出すぎですね)。




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