エレ

初めまして。これまで13年間教員をしていました。しかし母の闘病に伴い、教員を辞めて実家…

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初めまして。これまで13年間教員をしていました。しかし母の闘病に伴い、教員を辞めて実家へ戻り、転職先でうつ病を患い休職して現在に至ります。強度HSPです。でも今はそうしたたくさんの経験のおかげで、本来の自分らしさを取り戻し、新たな夢も出来ました。どうぞよろしくお願いします。

最近の記事

Vol.6 部活と中学校教員その2

今回は「部活」のメリットと、私が「部活」に対して思うことをありのままにお伝えします。 1.「部活動」ぶっちゃけどう思う?「部活動」そのものについて、私は肯定的に考えています。 そもそも「部活動」が悲劇を生むのは 1.「部活至上主義」 2.学校を「託児所」と勘違いしている 3.「躾」は保護者 「学校」は「教育」の場であるという認識不足 この3点が大きな理由だと思っています。そしてこの3点は、学校教育において様々なところで問題を生んでいると感じています。 まず、前回も綴っ

    • Vol.5 部活動と中学校教員

      今回は教員の「働き方改革」とは切っても切れない、部活動についてお話しします。 1.部活動とは部活動は学校教育において、どのような位置づけになっているのか。 それを簡単に説明すると ○「課外活動」であり、実施・運営の法的義務はない ○「生きる力を育む」観点から、教育課程と関連付ける ○教育課程外であるが、学校教育の一環として行う ただし「生徒の自主的・自発的参加」で行われるもの、とされています。 部活動の目的は ○スポーツや文化に親しむ ○学習意欲を向上させる ○責任感や

      • Vol.4 「プロ」の副担任になる

        今回はタイトル通り、私が選んだ道についてお話しします。 1. 副担任って…かつて、とあるドラマで「私は副担任です。お飾りみたいな存在なんです」というようなセリフがありました。私はそのセリフに、切なさというか、やるせなさというか、ある種憤りのようなものも感じました。 副担任=お飾り 傍から見たら、そんな風に、見えてるのかな。 逆に言うと、そんな風に思えてしまう働きしかしてない(ドラマ内のキャラクターが)、ってことかな。 色々考えてしまいました。 そこで私が考える「副担任」

        • Vol.3 教師としての「芯」

          今回は私が「講師」として働き始めた時の思いについてお話しします。 1.「教員」として大切にしていたこと先生を「目指している」あなたへ 先生として「勤務している」あなたへ 先生として「大切なこと」は何ですか? 先生としてのあなたの「芯」になるものは何ですか? 私が13年間ずっと大切にしてきたのは 「生徒の心に寄り添うこと」 でした。 例えば一人でも、居場所や心の拠り所がなくて苦しんでいる生徒がいるなら、私はその生徒の隣にそっと寄り添って、止まり木になりたい。 「居場所は

        Vol.6 部活と中学校教員その2

          Vol.2 経験してきた学校について

          みなさんこんにちは。 今回は13年間の教員人生の中で、経験してきた学校についてお話しします。 本当に色々な事がありすぎて、文章ではとても書ききれなかったため、音声投稿にしました。お聞き苦しい点もあると思いますが、よろしくお願いします。

          Vol.2 経験してきた学校について

          Vol.2 経験してきた学校について

          第1回 自己紹介(経歴)と経緯

          みなさん、初めまして。エレと申します。 今回は自己紹介(経歴)とnoteを始めた経緯や、想いについて書いていきます。 1.自己紹介(経歴)名前:エレ(女性)強度HSP 年齢:ひみつ(昭和生まれ) 趣味:創作(小説・動画・ラジオ・写真等)    育成(メダカ・ウマ娘・甥っ子)    音楽(J-POP(懐メロ・アニソン・演歌より)洋楽・サントラ)    SNS(Twitter)    場所(京都・北海道・水族館・水辺・庭園・本屋)    ネイル 経歴:新卒~1

          第1回 自己紹介(経歴)と経緯