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フクロモモンガとの生活、ただただ親バカを発揮。

最初の記事でも書きましたが、現在私はフクロモモンガと共に生活をしている。


フクロモモンガと聞いてもあまり馴染みがない方も多いかと。
お迎えしようか悩んでいた時も、周りの方に写真を見せてもわからない方がとても多かった。
フクロモモンガ?見た事ないな。どんな感じなの?といった具合だ。




とにかくお茶目な性格と愛くるしい見た目に毎日ノックアウト。

モモンガと言うと思い浮かぶ、エゾモモンガやアメリカモモンガなどげっ歯目とは異なり、コアラやカンガルーなどと同じ有袋目に属している。


我が家にやってきたのは今年の夏でもうすぐ同居半年を迎えようとしている。


元々フクロモモンガは警戒心が強く、お迎え後は威嚇をされてしまい1ヶ月近く触らせてすら貰えないという子がザラにいるらしい。
だがうちの子は、初日に数回威嚇はしたが、その後はほとんど威嚇せず手の中で寝てくれたり、一緒に蚊帳の中で遊んだりと、いわゆるベタ慣れ状態で来てくれた子だった。

我が家には友人がよく遊びに来てくれるのだが、初めましての人間にも威嚇せずケージを開けて、おやつくれたら触っていいよと言うかのような素振りでお出迎えしてくれている。

お譲り頂いたブリーダーさんが本当に愛に溢れ、素敵な方達だったからだと思っている。たくさんの期間悩み、探し回った甲斐があったなと心底実感している。



ハムスターなどの小動物とは異なり、だいたい寿命は10年程と長生きをしてくれるので、本当に最後まで一緒に過ごせるのか。責任を持って最後まで面倒を見ることは出来るのか。
終生飼養に関して、物凄く悩んだ。

ただ可愛いだけでペットを迎えることは出来ない。むしろ不幸にしてしまう可能性がある。と言うことを考えに考え、覚悟を決めた上でお迎えを決めました。


夜行性のため、日中の私の仕事中は寝ており、夜になると起きてきて活動を開始する。
一人暮らしの私でも比較的寂しい思いをさせてしまうことは少ないと思う。
休日の日中に家にいると、物音がうるさいからなのか、気になるだけなのか、起きてきては遊んでとせがんでくる姿がまた何とも言えないほど可愛いのですが。


私もゆかりのあるオーストラリアなど、暖かい地域に生息しているため、ここ最近の寒さはめっぽう弱く、まさに今彼と私にとって初めての冬を迎えようとしている。
暖房器具を調べに調べ、我が家にそして彼に最適なものを準備し、試行錯誤環境を整えながら毎日を過ごしているが、可愛らしい仕草や表情を見ているとこの子のためなら何でも出来るな、だなんて立派な親バカっぷりを発揮している。



ここにも少しずつこの小さな同居人(?)の記事を上げていこうと思っている。


皆様のちょっとした暇つぶしになれれば、私は幸せです。

たくさんの感謝を込めて。



2021.11.27 gaf

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