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5年後と1年後に、他人にどう見られたいか【自己分析】

就活の第1歩目(?)として、夏の終わりくらいから自己分析をしているのですが、
先日は、「5年後に他人にどう見られたいか」「1年後に他人にどう見られたいか」について書き出しました。

これについて、「なんで5年後と1年後なのか」という部分も含めてお話させていただきたいと思います!

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長期的目標と短期的目標

目標を設定する時、長期的目標と短期的目標を設定するべき!みたいに言われることがあるかもしれません。

私もその考え方に納得です。

長期的目標だけを設定した場合、その目標の達成までの具体的なペースがイメージできないのではないでしょうか?
これだと、「30歳までに起業する!」という目標を作ったとしても、そこまでに何をするべきなのかが明確でない為、「あれ、気付いたら来年30歳じゃん……あと1年で起業なんて無理だ……」ってなってしまいます。

短期的目標だけを設定した場合は、「なんでその目標を立てたのか」「その目標を達成した後はどうなりたいのか」という部分が不明確になりがちだと思います。

長期的目標がしっかりと設定できていれば、短期的目標の達成ペースが予定より遅れていても、「最終的には○年後に△△が出来ればいい。そこから逆算すると、来年までに〜〜〜〜、3年後には〜〜〜〜〜。」というように、長期的目標を基準にした短期的目標の見直しがしやすくなります。

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なぜ5年後と1年後なのか?

私の中で、
「5年後にどう見られたいか=長期的目標」
「1年後にどう見られたいか=短期的目標」
です。

上の2つとは別に、長期的目標を設定する時の基準として、「ちっぽけでもいいから"生きた意味"を残して死ぬ!」という最終目標があります。

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5年後にどう見られたいか(長期的目標)
「仕事もしてるのに、仕事以外のことに力を入れられていてすごいな〜〜」

私は仕事は別で、音楽などのツールを使って自分の頭の中にある何かを「表現すること」に力を入れていきたいと考えています。
自分なりのメッセージを表現して、他人に伝えることが、最終目標にある"生きた意味"に繋がると思うからです。
5年後には、ちっぽけでも、1つでもいいから"生きた意味"を生み出していたいんです!
言い換えると、5年後には今死んでも最終目標を達成できる状況にいたいんです。

なぜ5年後なのか。
私は、「いつ死ぬかなんてわからない。人生100年時代とか言ったって、自分が100年生きられる保証がないのに、100年生きる前提でキャリアプランをつくるのはリスクがありすぎる」って考えてる人間です。
100年生きる前提で目標設定をしたのに、50歳で死んでしまったら、目標が達成できずに後悔するんじゃないかなって強く思うんです。
だから、できる限り現実的な目標を立てたい。
その為には、長期的目標の期限は出来るだけ近い未来の方が良いって考えました。
だからといってそれを1年後に設定してしまうと、1年間ではできることが少なすぎます。それこそ、仮に100年生きられた時に「もっと色々できたじゃん……」って思うかもしれません。
ちょうどいいのが5年なのかなって思ったんです!笑

1年後にどう見られたいか(短期的目標)
「明確なキャリアプランのイメージを持って仕事をしていてすごいな〜〜」

私にとって社会人になって最初の数年は、5年後に仕事ではない領域で、「表現すること」に時間と熱量をかけられる環境をつくるための期間です。
常に長期的目標を意識することが重要だと思っています!
理想の5年後を実現するためには、それまでの期間は「表現すること」よりも仕事をある程度優先する覚悟が必要だと思っています。最初の数年で安定した収入と、ある程度の貯金をキープできる環境を作りたいです。

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具体的にどんな企業に就職すれば、短期的目標と長期的目標を達成できるのか。
この部分はこれからしっかり考えていきます!

個人的な目標を長々と書いてしまいましたが、
キャリアプランを考える時、80年、100年を絶対に生きられる保証はない事を、頭の片隅に置いておいた方が良いんじゃないかな……ということをお伝えしたかったんです。

そして、定期的に目標を見直しましょう!
やりたい事、興味がある事、自分に向いてると思う事、恩返ししたい相手……
これらは、増えたり減ったり変わったりしていくものです。常に今の自分の価値観を、自分の中で理解しておくことが重要かなと思います!

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私の自己分析は、ここからやっと「自分に合う企業とは??」みたいな事を考える段階です。
焦りもありますが、じっくり自分に向き合う時間は結構好きなので頑張ります(^^)
読んでいただき、ありがとうございました!


2020.10.30

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