見出し画像

【フリーランス】SNSデザイナーになった話。(1ヶ月目の月収報告あり)

ここ数年、SNSデザイナーという言葉を多く目にするようになってきました。

この辺りについて、
自身の体験ベースでnoteを書きました。

これからSNSデザイナーになる方や、興味のある方に是非参考にして欲しい内容になっています。

・SNSデザイナーの仕事内容とは?

SNSデザイナーとは、
SNS上で利用するデザインを作成する仕事です。

よく間違えてしまいがちな『Webデザイナー』ですが、Webデザイナーは「Webサイトをデザインする」仕事です。

HTML、CSSを使ってホームページの作成から仕上げまでを行います。

(左)webデザイナー(右)SNSデザイナー

一方、SNSデザイナーは「SNSをデザインする」仕事。

例えば
・Twitterで使う図解資料作成
・Instagramの投稿画像作成
・YouTubeのサムネイル作成
・その他SNS用の画像編集

などを行います。

YouTube「V log動画」サムネイル

プログラミングなどの専門知識が必要なく、
普段からSNSに慣れ親しんでいる人にとっては手を出しやすい仕事内容です。

漠然と「フリーランスになりたい」と思っている人はまずここから始める人も多いのではないでしょうか。

私も会社を辞めてフリーに成り立ての頃、

『投稿作成楽しそう!自分にも出来そう!』

という理由からSNSデザインの仕事を始めました。

・SNSデザイナーっていくら稼げるの?(1ヶ月目月収報告)

ぶっちゃけいくら稼げるの?って話です。
もちろん、ある程度のスキルや実績を積んでいけば、その金額に上限はないでしょう。

しかし、皆さんが知りたいのは
「何のスキルも、ツテもない初心者」
がいくら稼げるのって事ですよね?

ここまで読んでくれた皆さんには実際に私がSNSデザインを始めた初月の月収をお伝えします。

その金額は…

5400円!

こんな顔になります。

これが現実です。(泣)

もちろんその金額には個人差があり、あなたがSNSデザインの仕事をする場合にこの金額になるかどうかは分かりません。

とは言え、皆さんに「SNSデザインなんて辞めとけ」と言いたい訳ではありません。

私の初月収やこれからお伝えする失敗談を踏まえて、心の準備をした上で挑戦していただきたいです。是非私の失敗から学んでください。

・初心者SNSデザイナーが必ず通る失敗

初心者SNSデザイナーが必ず通る失敗、それは…

『案件をこなしすぎてパンクする』という事です。

こんな顔になります。

そもそもなぜ5400円しか稼げなかったのかの理由にもなるのですが、

実績0の未経験者が一から案件を取るとなると、
手っ取り早いのがクラウドワークスなどのクラウドソーシングサイトになります。

クラウドソーシングサイトには企業や個人事業者からの投稿作成の依頼が多くあり、実績の無いデザイナーでも案件を獲得出来る可能性が高いです。

そこでの1投稿の依頼単価は200円〜1000円です。

単価500円くらいの案件は容易に取ることが出来る上、依頼内容も比較的簡単なものが多いので、初心者の内はこの辺りをこなしていくことになります。

最初の内は実績を積む為に低単価の案件をこなしていって良いのですが、

そのまま突っ走ってしまっては必ずパンクします。

仮にひと月の生活費に15万円必要だとして
単価500円の案件をするとなると、

単純計算で300件もの仕事をすることになります

あなたがどんなにスピーディーな手捌きでPCを動かせる人でも流石に難しいでしょう。

パンクする前に、ある程度の段階から単価を上げる方向に進まないといけません。

・自分の実績を元に、単価交渉を行う。
・自分自身をブランディングし、こちらから営業する。

この2点をやってみることが必要です。

詳しいブランディングの仕方や、
SNSデザインからステップアップする方法など、また別の記事で書こうと思います。
フォローして記事をお待ちください!


ここまで読んでいただきありがとうございました。
この記事が、フリーランスで何かに挑戦してみたいあなたの参考になれば幸いです。
それでは!




この記事が参加している募集

はじめての仕事

仕事について話そう

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?