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noteの本当の使い方をしてみようと思う。

〈自己紹介〉
エリート無職
・1999年生まれ(24歳)
・愛媛県出身〜大阪在住
・新卒で入社した商社を辞め無職に。
・紆余曲折あり、現在フリーランスとして活動中。

noteのサービス自体はかなり昔から知っていたが、実際に読んだことがなかった。

noteにはビジネスノウハウ系の記事もたくさんあるが、特に人気なのはエッセイ的な構成で書かれている記事な気がする。

普段僕が本を読む時は、決まってビジネス書か芸能人のエッセイ本を手に取る。

会社員と違ってフリーランスで仕事をしていると仕事を教えてくれる人が居ないので、ビジネス本などで自分で勉強をする必要がある。

あとはエッセイ本。僕の趣味はラジオを聴くことなのだが、ラジオの何が好きかというと、普段テレビの世界で煌びやかに活躍している芸能人の素に近い話が聞けるからである。

こんなにも面白くてこんなにもかっこ良く仕事をしている人が、「実はこんなことを考えているのか」などといった楽しみがある。
エッセイ本が好きな理由もそれと同じだ。

一方、少し前まではnoteに多くある「一般人のエッセイ的ブログ記事」があまり好きではなかった。
芸能人や有名人のエッセイならまだしも、なんで誰も知らないただの一般人の一人語りを聞かなければならないのだと。

しかし最近自分の体調が良く無いこともあって、それに関連する記事を彼女が見つけて教えてくれることから、自分でもよくnoteを読むようになった。

noteにある記事のほとんどは自分には当てはまらない何の参考にもならない記事だが、ほんのたまに今の自分と全く同じ状況下に居る人や、その少し先を生きている事実上の人生の先輩の記事なんかがあって、参考になる。

そう言った意味では出来るだけ多くの人間が自分のエッセイを書くことによって、誰かの悩みの助けになるのではないだろうか。

しっかりとした正解や結論が出ていない途中の記事があってもいい。
その記事が、どこかの誰かには「今悩んでいる自分の先にある未来の地点」で、何かの役に立つかもしれない。

僕はもともと日記を書くタイプでもブログを書くタイプでもなかったので、やっぱり自分のコンテンツを作るとなるとビジネス系の記事が多くなってしまうが、これからたまには本当の意味でのnoteの使い方をしてみようと思う。

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