見出し画像

冬のランニングは、もはや自然との共存が課題

今週はだいぶ冷え込みましたね。
朝ラン習慣があっても、だいぶ身体にはこたえる寒さでした。

寒ければ寒いほどいいと公言していましたが、さすがに寒すぎ。
しかも強風!

風が強いと、想像以上に体力奪われます。
ダウン2枚着て走っても、まだ手先が冷たくてカイロ持参の私。

もはやランニングはタイムを競うスポーツではなく、いかに大寒波に適応して走れるかという別のチャレンジに転換されるのです。

大連峰にアタックするハイカーになった気分、とでも言いましょうか。
着替えと雨具と水分を背負って走る時点で、だいぶ共通点がありそうです。

どんなに上手にレイヤリング(重ね着)しても、急な天候の変化に対処し順応するのは至難の業。失敗も数々。

それでもワンシーズン通して走ると、一通りウェア類が揃います。
次のシーズンは思い立ったら気楽に走ることができるのです。
備えあれば憂いなし!経験値がものを言うのです。

でもシューズだけは別!靴底がすり減ってきたら早めの買い換えがマスト。見た目はキレイでも消耗品扱い。おかげさまでお下がりのシューズがたくさんです。

それにしても、大寒波の中走りに行くなんて笑っちゃうよねえ。

雨が降っていても、
どんなに寒くても、
どんなに風が吹いていても、
ランニング練習会もマラソン大会も中止にならないのです。

結局、ランニングは自然の変化への適応能力を上げる競技ではないかと。
そこがおもしろいんだけどね。

私にとってのランニングとは、イコール『身体の使い方を思い出す』時間。正しい姿勢、呼吸の方法、上半身の使い方、下半身の動かし方を一つ一つ思い出す大切な時間なのです。

寒冷下で長く走っても体調崩さず、次の日も万全の体調で出勤できることをめざして。

今週末は新宿シティハーフマラソン大会が開催されます。
新宿の街並みを眺め、国立競技場のトラックを走ることができる魅力的なコース!今年は私用にてエントリーを見送りましたが、来年こそ!

出走される方々へ。
ベストを尽くしてマラソン大会を楽しめますように。応援しています!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?