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山口県長門に移住する(49):百姓庵のお塩

家系的に低血圧なせいか、
私にとってお塩は
必需品。

バックには常に、
百姓庵のお塩が入ってる。

外で食べるご飯に振りかけたり、
体が、「塩くれ〜」
サインを出したときに
ペロっと舐めたり。

お塩を持ってて良かった!
と痛感するのは、
閃輝暗点の発作が起こったとき。
 
発作が起こると、
突然視野の中に
ギザギザ・キラキラとした
光の波ができて、視界が欠ける。

そして、しばらくすると、
頭痛がして、
酷いときには吐き気もする。

芥川龍之介は、
閃輝暗点を苦にして
自殺した、といわれる。

私も若い頃は、
発作が起こると、
半日くらい使い物にならなかった。

問題は、
いつ起こるか分からないこと。

ネットで調べて見ると、
ストレスが溜まっていて、
ホッと、一息ついたときに
起こるらしい。

でも、
ストレス・フルな時は、
ストレスが溜まっている
と、認識する余裕なんてない。

認識できても
ここで、ホッとしたら、
閃輝暗点の発作が起きる!
なんて、思ったら、
余計ストレスが溜まる(^0^;)

厄介なのだ。

そこに救世主が現れた。

お塩!

お塩を少し舐なめると、
テキメンにおさまる。

頭痛も吐き気も起こらない。

閃輝暗点は、
眼の異常ではなく
脳血管の縮小・拡張により
起こるらしいから、
塩分が血流を整えてくれるのかな?

注意点は、
塩なら何でもいいわけではない。

精製塩は、
閃輝暗点でなくてもNG!
絶対ダメ。

私が愛用しているのは、
長門の油谷で、
昔ながらの製法でつくられる
百姓庵のお塩。

以下、百姓庵のサイトから抜粋:

「つまり塩とは、「母親の羊水」という海で育つ赤子のように、
母なる海と私たちの体液を繋ぐ「へその緒」なのです。
そのため、私たちが目指す塩は体液と同じミネラルバランスを持った塩。
つまり太古の海そのものを目指しています」。

太古の海と
私の体を繋げて、
整えてくれるお塩。

毎日のご飯づくりにも
百姓庵のお塩は欠かせない。

自然栽培の玄米に
百姓庵のお塩とゴマ油を
振りかけて食べる。
他に何もいらないくらい
サイコーに美味しい!

お味噌汁にも
ナムルにも欠かせない。

長門に百姓庵が、
あって良かった。

(冒頭の写真は、百姓庵オンライショップサイトから転載)


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