永住権の取り方についての炎上に関する考察

永住権を自力で取った，パートナー経由で取った．ということで炎上しているようで，思ったことをTL;DRしたいと思います．ちなみに写真はさっき部屋に入ってきたテントウムシ．

オーストラリアに住んでいると永住権を独自でとった人と結婚でとった人との間には大きな差を感じることが多い。特にここ数年独自でとった人の多くは本当に人生賭けて何年もかかる挑戦をして運も味方してやっとたどり着けるところ。結果は同じでもその過程での努力はその後の自信に繋がっている。

— Ishihara Tomoyuki セブ島で英語学校経営🇵🇭 (@Tomoyuki_TARGET) March 25, 2019

このツイートを見て自分が思ったこと

彼のツイートの導入が

オーストラリアに住んでいると～大きな差を感じることが多い。

なので彼の生活の中でそう感じる何かが多くあった．ということなんだろう．その感じたものを自分なりに考えたらこういうことだった．ということ以上も以下もないのかなと思っいました．自分を取り巻く環境は十人十色でその人にしか見えない世界観があるんだからそれはそれでまず認めようかなと思いました．

流れてくる関連ツイートを見てみて思ったこと

流れてくるコメントなど見ていると差があるという表現に嫌悪感を感じている人が多数．という感じですが，その中の一部に書かれているように「比べるものではない」というのが心理的には正解だと思う．えてして人間関係を壊すパンドラの箱でもあるから．

どっちが上か下か？みたいな考えはそもそも無駄と思うしそれは最終的には個人（と家族親族）的な話になるのでデータなく一般化するのが難しいかなと思う．

しいていうと，漠然と（素人なりに）客観的に見て対象者がパートナー経由での永住権，自力で永住権．どちらも彼らにとって「人×金×物」であまり変わらずたどり着けるなら「差はない」んでしょう．そうでないなら「差はある」んだと思う ．それに力を注ぐ必要があるのかないのか．というところからが本当の個人の考えになるんだと思います．

自分事としてこういうツイートにイラっとしない方法

一方で例えば「自立した個人」という視点から考えてみると，永住権を取得してからパートナーになる手続きをすることも可能で，それをやればそれこそ今回のような内容で他人から四の五の言われても「何それおいしいの？」なんだと思います．そして一個人が自分の属性だけで永住権を目指すのはおそらくすべての人が可能です．

最終的にどうしたらいいんだろう

それをしないことにそれぞれ理由があるだと思います．また，それぞれに理由があることは別に何も問題はなくそのままでいいと思います．その一方でそれを他人がどう見るかはそれはそれで仕方がないんじゃないかと思います．どうせあなたの人生はあなただけの人生で他人が同じ道を歩めるわけじゃないですから．自分が選んだ道だからやましくなければ自信を持てばいいだけじゃないかなと思います．ちなみに私はむかついたら噛みつく人の方がより個人を理解しやすくて割と好きです．

私が本当に気になったこと

実は私が気になったのはツイート主の導入がオーストラリアに現在住んでいて思う話かな…と思わせつつセブで英語学校経営，ツイートもセブからということでした．どうでもいいですけど（苦笑

こちらからは以上です．