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30代無職の記録 7-8週目

ビアテイスター認定試験を受験した

ビールが好きだが、ビールのことを深くは知らなかったので少し学んでみようと思い、日本地ビール協会のビアテイスター認定試験を受けた。
この認定試験は、朝9時半から17時まで講義を受け、講義途中で配られる世界各地のビールやオフフレーバー(ビールの製造工程等で発生する本来ビールに望ましくない香り)を再現したビールをテイスティングし、そのまま1時間弱の試験を受けるという流れだった。
(30〜40杯程度のビールが小さなプラカップで運ばれてきたので最後まで酔っ払わずにいられるか心配していたが、少量口に含む程度だったので最後まで冷静でいられた。)

各国でどのような個性のビールが生まれたのかを、その代表的なビールをテイスティングしながら学べたのは、自分の興味の幅が広がる良い経験になった。

なんとか合格することができたので、「ビールの出来の良し悪しを客観的に鑑定し、その理由を理論的に説明できる人」と認定いただけたわけだが、この力を発揮するためには、ビールを飲む場に100ページ程度あるガイドブックを持ち歩く必要がある。(ビールの各スタイルの基準が載っている)

今のところは、これまで通り単純に「美味しい・美味しくない」を楽しむのでいいかな、と思った。

デスク環境を整えがてら、部屋掃除をした

前回の投稿で記載したデスク天板が届き、ほぼ丸一日を使ってデスクの組み立てと部屋の整理を行った。
本当に、本当に無塗装木材を自分で塗装する選択をしないでよかったと思った。
組み立てるだけで一苦労だった。塗装まで自力でやろうとしてたら途中で挫折していたかもしれない。

これまでのデスクより大きな天板にしたので、部屋中を掃除し、色々と手放す必要があった。
100均で適当に買った収納は、粗大ゴミ扱いになり手放すコストの方が高くついた。
安価で買った服は売るには送料・手数料が見合わず捨てざるを得ず、多少値が張った服はメルカリで売ることができたため、結局収支で考えれば両者は大きく金額は変わらなくなった。

今更ながら、モノを増やす際にはそのモノを手放すコストや労力のことも見越しておくべきだなと、部屋掃除をしながら考えていた。

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