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01_自己紹介とnote開設の理由

自己紹介

私は2人の娘を持つ4人家族の父親です。
東京生まれ、東京育ちで、私自身は中学校受験で有名私立の系属校に入学し、大学までそのまま受験することなくエスカレーターで進学をしました。そのため学生時代は勉強以外のことに熱中することができ、中高6年間は部活に青春を捧げ、大学ではサークル活動をしながら様々な企業でインターンシップをするような学生でした。
そして今は2回の転職を経て、外資系の戦略コンサルティングファームに勤務しています。
2012年に一人目の娘が、2018年に二人目の娘が産まれ、今は家族4人で東京に暮らしています。

我が家の小学校受験

子供が産まれた時には小学校受験をするということはあまり考えてもいませんでした。実際に長女が3歳の時に文京区にマンションを購入して引っ越しをしたのですが、その際にはその学区の公立の小学校をマンション購入前にわざわざ見学に行ったほどです。
小学校受験を考え始めたのは長女が年少だった時に、私の母校が主催する卒業生が集まる会合に参加した際に、昔の恩師に「うちの小学校に入学させたらいいじゃないか」と言われたことがきっかけです。ただし、その時はそういう選択肢もあるかなぁ程度でした。さらによくある話かと思いますが、妻が幼稚園のママ友達との会話で小学校受験の話題が出始めたことが追い打ちをかけたと思います。

妻)「小学校受験してみる?」
私)「母校の小学校に入学させるならいいけど、他の私立小学校に行かせる理由はないかなぁ」
妻)「じゃあ母校の小学校を目指せばいいじゃん!」
私)「・・・じゃあ調べてみよっか(簡単に言うけど母校は難関校だから合格目指すのはハードル高い気もするけど・・・)」

ということで、我が家の長い長い小学校受験が幕を開けたのです。

そして、詳細はこれからのnoteで色々な記事を書いていきたいと思いますが、結果は長女も次女も第一志望である私の母校の小学校から合格をいただきました。
小学校受験の準備には時間もお金もかなり投下したし、妻と言い争いになってしまったことも何度もありました。娘達に強く当たってしまったこともあります。
ただし「合格」という目標に向かって家族4人で一丸となって取り組んだ小学校受験は、間違いなく我が家の家族の絆を深めてくれたと思っています。小学校受験が終わった今は胸を張って挑戦して良かったと言えますが、もう二度と経験したくない(笑)というのが本音です。

noteを開設したきっかけ

理由は2つあります。

まず1つ目は小学校受験というものは情報の非対称性が本当に大きいと実感したからです。ほとんどの方が小学校受験についての情報があまりない中でスタートし、限られた時間の中で手探りで情報を得ながら進めていくことケースが多いように思います。我が家の長女の小学校受験の時はまさにそのような感じでした。もっと早いうちに分かっていれば・・・と思うことが沢山あったのです。私が経験して得たスキルや知識が、これから小学校受験を検討される方々に少しでも参考になればと思っています。

2つ目は小学校受験にこそ"戦略"が必要だと感じたからです。
私は外資系の戦略コンサルティングファームに10年ほど勤めており、日々様々な大企業の戦略を構築する仕事をしています。そしてその戦略構築のアプローチが小学校受験の挑戦においても活用できるところが多いと思いました。戦略がない中で走り出してしまうと、暗闇の中をゴールも分からずにダッシュするようなものです。

  • 小学校受験のトレンドや環境の理解

  • 小学校受験をする目的の明確化

  • ゴール(志望校)の決定

  • 成功事例と失敗事例の調査

  • 幼児教室を選ぶ際の選定基準の作成

  • 我が子/我が家ならではの差別化ポイント

  • 必要な費用の試算

  • 家族内での役割分担

  • スケジュール作成

等々、企業の戦略構築をする上で検討するようなポイントが小学校受験にも沢山あるのです。小学校受験に挑戦することを決めた方々に、是非戦略的な視点を取り入れてもらえればと思っています。

もしこのnoteを見て頂いた方で聞きたいことや知りたいことがあればお気軽にリクエストしてください。

皆さんの小学校受験が良い結果になるように心から応援しています。