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4/16 バイトを辞める

今日の出来事

 朝からバイトの日。
 今の私の優先順位から考えて、
 バイトを辞めると決めて
 出勤した。

今日考えたこと

 今まで、出勤した時にどうしても
身体に力が入る自分がいた。
 このバイトに意味を見出そうと、
また誰かと自己開示をしあおうと、
躍起になって力が入っていた。
 それらを手放すと決めたからなのか、
自分のフットワークが軽かった。
 自然と大きな声であいさつをし、
品出しの時の食品のかすかな香りを
感じて作業をしていた。
(特にみそとスパイスは分かりやすい)

 また、今日は品出しの場所と
レジを往復しながら仕事をする時間が
あった。
 早朝の時間帯のレジには
チャイムが置いてあり、
そこをお客さんが押すと、
レジにスタッフが行くという仕組み
なのだが、
 今日は、チャイムの音を待たずに
品出し中、なんとなくレジの方へ
自分の足が向くままにまかせると、
ちょうどお客さんがお会計に来る、
という場面が何度かあった。
 身体の力が抜け、フットワーク軽く
仕事を終えることが出来た。

今日の感情%

かろやかだ(40%)ふしぎだ(30%)
もどかしい(30%)

 店長と話して、
ちょうど今決まっているシフトの
翌日が有期雇用の契約更新日だった
ので、契約更新をしないことに決め、
退職日が決まった。

 自分に必要だった場所や
人間関係について感謝が湧き、
仕事中もリラックスして臨めたことが
かろやかな自分を感じた。
 また、心持ちで自分の心身の
状態が大きく変わることを体験し、
人間って不思議だなと感じた。
 エネルギーの高い低いを、
『実感』という形で、五感も
大いに伴いながら感じているのかも
しれないなと思った。

 一方で、深夜帯に働くということは、
24時間営業を辞めないと止まらない。
 そこがなんとももどかしい。
 夜間帯にする仕事が世の中から
全てなくなるとは思わない。
 一方で、夜間は本来、
生物学的には眠りについている
時間帯だと思うと、
『この仕事、このサービス、
本当にこの時間に必要か?』と
問い直し、見直し、人の心身の
健康にとっての変更をかけることが
当たり前の社会になることを望む。

 ”社会”とは、曖昧な言葉。
だからこそ、自分に対する、
自分自身の想いの反映だと思う。
まずは、自分の生活から、
予定の立て方、仕事の入れ方…
1つずつ見直していこう。

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