11.ご先祖様が動詞をカタカナにしてくれていたら今頃我々はペラペラだったのに~~~
しつこいようですが、英語は主語と動詞でできています。主語と動詞を真っ先に言えば、あとはどうであれ結構伝わるものです。なぜなら、5文型全てが主語+動詞から始まっているからです。
主語は基本的にI, You, He, She, We, They, Itの7つなので簡単に覚え使えますが、動詞となるとどうでしょう? 最低でも1,000個は覚えて使い慣れたいですね。(当然主語はこれだけでないので、後日改めて主語の作り方は説明します)
そこで恨めしく思うのが、ご先祖様がなぜ動詞をカタカナにしておいてくれなかったのかということです。文章を作るのに最も大切な二つのうちの一つである動詞のカタカナがほとんどありません。
カタカナと言えば、ほとんどが名詞と形容詞です。
小池語録を見ても、ほとんどが名詞・形容詞:ソーシャルディスタンス、東京アラート、クールビズ、パンデミック、エピデミック、都民ファースト、ダイバーシティー。
皆さんもよく使うのが、ビューティフル、ストレス、リサイクル、ボランティア、レクレーション、アグリーメント、インビテーション、インフラ、インフレ、エンドユーザー、ガバナンス、キャパシティー等々、動詞は一つもありません。
エピソード11:
「選ぶ」という動詞をほとんどの日本人が「チョイス」と言う。これこそが、カタカナの弊害なのだ。Chooseという動詞があるのに。
「Choice=選択という名詞」
ご先祖様!なぜ動詞をカタカナにしてくれなかったのですか!
コンプロマイズ、アンティシペイト、チューズ、メンション、アクワイヤー、セトル、オファー、アクセプト、コンヒューズ等々、動詞がカタカナになっていたら今頃、日本人は皆英語がペラペラだっだろうに~~残念!
皆さん、そう思いませんか?
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