見出し画像

ワイト島のまとめ(3)

3日目

1)Totland Bayで朝食
2)The Needlesでチェアリフト
3)Yarmouthで昼食
4)ロンドンへ帰る

2日目に気に入った食堂へ、小雨が降る冷たい朝の空気のなか、休み休みTotland Bayに向かう。
雨脚が強くなったら、木の下や屋根の庇で雨宿り。
その間、すれ違う人はみんな「ハロー!」と行って通り過ぎる。
わたしも「ハロー」という。
3日目は一気に気温が下がって、その差10度。
30度以上あったから、半袖やノースリーブをスーツケースに入れてきたけど、英国の天気を知っているので、レギンスと長袖防水ジャケットも押し込んできたのは正解。

教訓:どんなに暑い気候でも、英国では、レギンス・長袖ジャケットかカットソーを持参すべし。

トットランドベイに着くと、YHで少し話した家族が海で泳いでいた。

わたしが「冷たくないの!?」と大声で訊くと、「冷たくないよー!」との返事。
いや、絶対に冷たいのではないでしょうか???
外は17度。
そして、推定10歳の少年は「入ってこいよ〜」という2人を傍観、なかなか入ろうとしない。寒いもんねw

朝から油でヘビーな朝ごはん。
一人前を食べる根性がなかったので、子どもサイズを頼む。
スカンピ(海老の揚げ物)とチップス、グリンピース。
まあまあ。
チップスにはたくさんビネガーを振りかけていただきます。
タルタルソースはスカンピに。

バスに乗って、Alum Bayへ。

The Needlesはアミューズメントパークになっています。
(チェアリフト以外はおもしろくなさそうだけどw)
チェアリフトに乗って海の近くまで行きます。
片道£3、往復£6。
チェアリフトを片道だけ使うなら、降りるときに使うのが鉄則かと。
丘の上から海を見下ろすのは絶景です!
(わたしは高所恐怖症だから、怖くて写真は撮れなかった)

海はもちろん、岩もすごくきれいです。
ちなみに、わたしはオープン(10時)同時に入ったのでほぼ並ばずにチェアリフトのチケットが買えて、すぐに乗れたけど、ハイシーズンの午後だったら並ぶかも。

お昼をたべにヤーマスへ。
Off The Railsという、昔の駅のプラットフォームを活かしているレストラン。

フィッシュフィンガーサンドイッチ。
このバイオレンスなナイフに一瞬「え!」と思ったけど、わたしだけではなくみんなこのようにドスッと刺されてました。
わたしのだけこの状態だったら、ホラー映画ですけども。

確か£10ぐらいだったかな。
ロンドンと同じくらいの物価で、ちょっとたじろいだけど、まーおいしかったです。

The Needlesからこのレストランへ行く間に、TotlandのYHに預けていたスーツケースを引き取って、一旦フェリー乗り場に行ってコインロッカーや一時荷物預かり所を探したんだけど、係りの人曰く、ワイト島にはない、とのことで、引きずってこのレストランまで来ました。
特に問題なし。

フェリーの時間までまだ余裕があるので、ヤーマスのパブで紅茶を飲んだりして時間をつぶした。
iPhoneの充電もさせてもらえたし、お店の人がやさしかった。

今回、何度か店の前をバスで通過しながら入らなかったカフェ The Freshwater Coffee House、次回は絶対に行きたい。

あとここも。

帰りは、電車の時刻を間違えて、帰宅が遅くなってしまったんだけど、まあ、そういうこともある。
言いたくないけど、何度もある。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?